高校生レストラン「まごの店」とは
地産地消・食育の視点をもった 食産業の担い手を育てる
高校生レストラン「まごの店」は、2002年10月に三重県多気町にある五桂池ふるさと村で屋台の形態で始まりました。食のスペシャリストの育成のため、調理師免許の取得はもちろん、接客やコスト管理を体験する研修の場を必要としていた三重県立相可高等学校の調理科と、地元農業者や農産物にスポットが当たる仕組みを模索していた多気町の思いが重なり取り組みがスタートしました。発案当初、高校生の実力に疑念の声もありましたが、ふるさと村内の食堂でアルバイトとして雇っていただき、その様子を見た人々が賛同者となり、屋台として最初の高校生の店がオープン。2005年、本格的なレストランとしてオープンすることとなりました。
今では、多気町にある三重県立相可高校調理クラブに所属する生徒たちが自ら店を切り盛りし、授業のない土曜・日曜・祝日だけオープンしています。生徒たちが仕込み・調理・接客・会計まですべてを行う、全国初の取り組みとして注目を集めた人気レストランです。
この取り組みをモデルとしたテレビドラマが放送されたこともあり、全国から多くの皆さまに応援いただいており、お客様と直に接することのできる高校生レストランの取り組みは、生徒たちの技はもちろん、心も大きく育ててくれます。
また、高校生レストランの運営による調理技術の向上は如実であり、国内外のコンクールで輝かしい実績をあげています。昨年は全国高校生WASHOKUグランプリで史上初の連覇も達成しました!
今では、多気町にある三重県立相可高校調理クラブに所属する生徒たちが自ら店を切り盛りし、授業のない土曜・日曜・祝日だけオープンしています。生徒たちが仕込み・調理・接客・会計まですべてを行う、全国初の取り組みとして注目を集めた人気レストランです。
この取り組みをモデルとしたテレビドラマが放送されたこともあり、全国から多くの皆さまに応援いただいており、お客様と直に接することのできる高校生レストランの取り組みは、生徒たちの技はもちろん、心も大きく育ててくれます。
また、高校生レストランの運営による調理技術の向上は如実であり、国内外のコンクールで輝かしい実績をあげています。昨年は全国高校生WASHOKUグランプリで史上初の連覇も達成しました!
全国初の出張高校生レストラン
高校生レストランでつちかった技術を披露!
「高校生レストランに行ってみたいけど、なかなか三重県に行くことができない」というお声は以前からたくさんいただいていました。
一方、高校生レストラン「まごの店」の運営している相可高校調理クラブの生徒たちは、 夏休みなどの長期の休みを利用し、普段とは違う環境に身を置くことで、 将来の料理人として、また社会人として生きていくための技術だけでなく、様々な経験を通じ、成長する機会をつくりたいと考えていました。
そこで、東京日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」に出張させていただき、高校生レストランを開催するという取組を毎年行っていました。
一方、高校生レストラン「まごの店」の運営している相可高校調理クラブの生徒たちは、 夏休みなどの長期の休みを利用し、普段とは違う環境に身を置くことで、 将来の料理人として、また社会人として生きていくための技術だけでなく、様々な経験を通じ、成長する機会をつくりたいと考えていました。
そこで、東京日本橋にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」に出張させていただき、高校生レストランを開催するという取組を毎年行っていました。
新型コロナウイルスの流行により開催が中止
新型コロナウイルスの影響で、出張高校生レストランは5年間も活動を中止せざるを得ませんでした。その間、多くの先輩たちが悔しい思いを抱え、夢見た東京でのレストランの開催を実施することができませんでした。
5年ぶりに開催!出張高校生レストランin東京日本橋三重テラス
高校生レストランでつちかった技術を披露!こころを込めてつくります!
5年ぶりに出張高校生レストランが復活します。現役の部員たちは、行けなかった先輩たちの思いを胸に抱き、出張高校生レストランに挑む決意をしています。
東京日本橋という知らない土地で、普段とは全く違うコース料理に挑戦すること、 さらに自分たちのお店とは違う店舗でお客様をおもてなしすること、これらの経験のひとつひとつが、 生徒たちの気づきや学びになり、この緊張感は普段の活動では得難い貴重なものになります。
また、部員全員が参加できるわけではなく、選ばれた部員のみ料理を提供できる権利が得られます。
この選抜メンバーに入りたいと願い努力することで、いい意味での部員間の競争となって成長していきます。
料理の道で生きると決めた高校生たちをどうか応援していただけますと幸いです。
東京日本橋という知らない土地で、普段とは全く違うコース料理に挑戦すること、 さらに自分たちのお店とは違う店舗でお客様をおもてなしすること、これらの経験のひとつひとつが、 生徒たちの気づきや学びになり、この緊張感は普段の活動では得難い貴重なものになります。
また、部員全員が参加できるわけではなく、選ばれた部員のみ料理を提供できる権利が得られます。
この選抜メンバーに入りたいと願い努力することで、いい意味での部員間の競争となって成長していきます。
料理の道で生きると決めた高校生たちをどうか応援していただけますと幸いです。
寄附金の使い道
多気町では、今回のプロジェクト事業の目標金額を150万円に設定させていただきました。
目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、相可高校の調理クラブの活動およびまごの店の活性化に向けた事業に活用させていただきます。
(※目標金額に達成しなかった場合でも、事業費を一部見直して事業を実施いたします。)
生徒10名の予定で、おおよそ
旅費交通費 約32万円
宿泊滞在費 約34万円
食材調理費 約31万円
その他返礼品調達費および手数料 約53万円
将来料理人を目指す高校生のために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、相可高校の調理クラブの活動およびまごの店の活性化に向けた事業に活用させていただきます。
(※目標金額に達成しなかった場合でも、事業費を一部見直して事業を実施いたします。)
生徒10名の予定で、おおよそ
旅費交通費 約32万円
宿泊滞在費 約34万円
食材調理費 約31万円
その他返礼品調達費および手数料 約53万円
将来料理人を目指す高校生のために、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。