返礼品の特徴
国頭村は、世界自然遺産に登録された沖縄島北部「やんばる」にある沖縄本島最北端の村です。
今回は、この自然豊かな国頭村で水揚げされた沖縄のサバ「グルクマ」のなまり節をご紹介します。
新鮮なグルクマを、一つ一つ丁寧に加工し、保存料を一切使用せず無添加で仕上げました。ぜひご堪能下さい。
♦釜茹でしたグルクマを醤油、みりんなどの合わせダレに漬け1時間薫製した「なまり節」
【グルクマくん(なまり節)】
おつまみや、チャンプルーに。
下処理、燻し、骨取り、検品、箱詰めまで、全て手作業で加工。
燻製ならではの芳醇な香りとコクのある味わいがクセになる逸品。
「グルクマくん」の愛称とインパクトのあるパッケージがどこか愛くるしい。
グルクマはこれまで未利用魚(みりようぎょ)として扱われ、ほとんど流通されてきませんでした。
しかしながら、SIS(シャーベットアイス)製氷を導入することにより、これまで以上の鮮度維持管理が実現し、本土出荷はもちろんのこと海外(タイやシンガポール)への鮮魚出荷も可能となりました。また、群れを成すその習性から「銀色のカーテン」として人気が上がり、関東エリアや大阪、四国の水族館への観賞展示用としての活魚出荷も増えています。
グルクマは今や国頭漁協を代表する魚として、その地位を確立するにいたりました。
世界自然遺産の村『やんばる国頭村』から、グルクマを、より多くの方々にお召し上がりいただきたいとの思いを込めて製造いたしました。
■「グルクマ」ってどんな魚?
グルクマとは奄美地方や沖縄本島周辺の海域に生息するサバ科のお魚で、群れを成し捕食の為に大きく口を開いて泳ぐ姿が特徴です。英名はIndiann mackerel、和名はグルクマ(沖縄方言が由来)沖縄地方ではグルクマーと呼ばれています。
スズキ目・サバ科に属するため、鮮度維持が難しく、いわゆる「アシが早い魚」として扱われ、これまであまり流通されていませんでした。しかしながら、白身で脂乗りも良く、お刺身や煮付けなど地元海人(うみんちゅ)の中では好んで食されてきました。
■グルクマはどうやって水揚げされるの?
国頭漁業協同組合では、東シナ海側と太平洋側に2つの大型定置網を設けており、毎日新鮮なグルクマがセリ市場に水揚げされます。市場に水揚げされた新鮮なグルクマは、速やかに出荷用と加工用に選別され、加工用のグルクマは鮮度を保ったまま急速冷凍にかけられます。また、一部のグルクマは食用の活魚として出荷されたり、観賞展示用のお魚として水族館などに輸送されることもあります。
■漁獲から出荷まで 丁寧な下処理・加工の安全品質
「グルクマくん」は、漁獲から、加工、出荷に至るまで、熟練のスタッフが一匹一匹丁寧に下処理し加工しています。手間を惜しまず、徹底した鮮度維持管理を行い、ひとつひとつ手作りで丁寧に仕上げた唯一無二のなまり節。その想いと共に皆様の食卓にお届けできれば幸いです。
【原材料】
●グルクマなまり節
グルクマ(サバ科)、醤油、砂糖、酒、みりん
返礼品詳細
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提供元 国頭漁業協同組合 配送 [常温] 配送注記 寄附受付完了後1ヶ月~2ヶ月
※レターパックプラス(対面受取)でお届けします。 -
内容量 ・味付なまり節グルクマくん 100g×1個 賞味期限 製造日より3ヶ月
※保存料無添加 のため、開栓後は冷蔵保存しお早めにお召上がりください。返礼品注記 アレルギー:小麦、さば、大豆
原材料
■グルクマなまり節 グルクマ(サバ科)、醤油、砂糖、酒、みりん
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