積丹半島
積丹半島
SHAKOTAN HANTO
-北海道-
雄大な自然が
織りなす神仙沼
神々や仙人が住んでいるようだといわれるほど神秘的な沼として知られています。冬季の間は通行止めとなってしまい、春~秋の時期にしか訪れることができないため時期には注意が必要です。特に紅葉の見頃を迎える秋には、散策路から眺める景色はもちろん、沼を取り囲む木々が水面に映る姿が絶景です。
《北海道余市町》
余市町は積丹半島東部の付け根に位置しており、札幌から約1時間、小樽から約30分と周りに多くの観光地があります。ニシンやえび、いか等の漁業が盛んですが、りんごやぶどう等多くのフルーツが育つことからフルーツ王国としても知られています。
その中でも栄養価の高いブルーベリーは清らかな水と豊かな自然環境下で生育しており、風味豊かで色合いが美しく寒冷地の気候が影響していることから強い甘味を感じられます。ブルーベリーは、生食や加工食品としてさまざまな形で楽しむことができるのでそのまま食べるのはもちろん、フルーツサラダやシリアル、ヨーグルトにトッピングしてもおいしくお召し上がりいただけます。
渡島半島
渡島半島
OSHIMA HANTO
-北海道-
四季折々の景色が楽しめる大沼国定公園
大沼国定公園は春はサイクリング、夏はカヌー、秋はバードウォッチング、冬はワカサギ釣りなどのアクティビティを年中体験でき、大自然を満喫することができます。特に7月に開催される湖の水難者らを供養したことから始まった「大沼湖水まつり」は、灯ろう流し・花火大会を見に多くの人々が訪れるお祭りとなっています。
伊豆半島
伊豆半島
IZU HANTO
(伊豆中南部地域)
-中部-
ユネスコ世界ジオパーク
大瀬崎と伊豆七不思議 神池
大瀬崎は、ユネスコ世界ジオパーク「伊豆ジオパーク」に指定され、別名琵琶島とも呼ばれる駿河湾に突き出した砂嘴状の岬です。その先端にある大瀬神社の「神池」は、海から間近にあり、海が荒れると海水が流れ込むにもかかわらず淡水の池となっています。コイやフナなどの淡水魚が多く生息し、伊豆七不思議の一つに数えられていますが、一説によると富士山の水が地下から湧出しているとも伝えられており、未だその謎は解明されていません。
紀伊半島
紀伊半島
KII HANTO
-近畿-
夕景の名所として親しまれている円月島
島の中央部分に穴が開いていることから円月島と呼ばれており、自然の偉大さを肌で感じることができます。また日本の夕陽百選に選ばれるほど、時間と共にオレンジ色に染まっていく空は絶景で、穴部分に夕日を眺めることができる春と夏は特におすすめです。近くには駐車場があるので迫力ある景色をより間近で楽しみたい方はぜひ海沿いドライブを楽しみながら訪れてみてはいかがでしょうか。
《三重県多気町》
多気町は紀伊半島北部に位置しており、年間を通して比較的温暖で過ごしやすい気候のまちです。農業が盛んで、伊勢茶、しいたけ、みかん、松阪牛など様々な種類の特産品を生産しています。
多くの特産品の中でひと際目立つのが「ともいき伊勢バナナ」です。一般的なバナナより高糖度(平均糖度25度以上)な台湾の北蕉という品種で、食感はもっちりしていて、ねっとりした舌ざわりと濃厚な甘み、強い芳香を兼ね備えています。農薬を使わずに大切に育てているからこそ、”皮ごと”お召し上がりいただけます。従来の「気軽に楽しむ身近なフルーツ」というイメージを一新する、もはや「スイーツ」とも言えるまったく新しいバナナです。
東松浦半島
東松浦半島
HIGASHIMATSUURA HANTO
-九州-
大小283枚の棚田が広がる浜野浦の棚田
玄界灘に面し、棚田がまるで階段のように海岸まで広がっており、日本の棚田百選にも選ばれています。毎年4月中旬から棚田の水張りが始まり、夕日が差し込む時間帯には水面の光が反射した棚田と、時間と共にオレンジ色に染まっていく空を同時に楽しむことができます。展望台から見える畦道が描く幾何学的模様は私たちの目を楽しませてくれます。
北松浦半島
北松浦半島
KITAMATSUURA HANTO
-九州-
広大な草原が広がる川内峠
川内峠は「西海国立公園」に指定されており、山頂から九十九島、玄界灘、壱岐、対馬等が望める絶景スポットとなっています。丘の頂上または展望台から眺める景色は圧巻で、特に朝日の時間帯には多くの人が押し寄せます。また、近くには無料で利用できるデイキャンプ場も併設されているので夏の時期がおすすめです。