北海道 乙部町
乙部町は北海道の南西部の海沿いに位置しており、真っ青な日本海と乙部岳に囲まれた自然あふれる町です。
日本海に面した白亜の断崖、東洋のセブンシスターズ『シラフラ』地層が美しい模様を見せ、東洋のグランドキャニオンと言われる『館の岬（たてのさき）』などの岬があり、絶景を楽しむことができます。
また、海だけではなく”縁結びの神様が宿る”と大切にされてきた連理の木『縁桂』など、魅力あふれる名所が数多くあります。
そんな自然豊かな町、乙部町で生まれた自慢の返礼品をぜひ堪能してください！
縁桂は2本の桂の木が枝で繋がり、一体となった北海道でも有数の巨大樹です。このような木は『連理の木』と呼ばれ、縁結びの神様が宿るとされ、この木に触ると良縁に恵まれると地元では崇められています。
このあたりは古い言葉で、シラフラ（白い傾斜地）と呼ばれ、高さ30mほどの白い断崖絶壁が約500～600mに渡りそそり立っています。異国情緒漂う、美しい奇妙な海岸線を形作っているのが滝瀬海岸です。
岬の形がマグロの背に似ていることや、独特の岩肌がマグロのウロコのように見えることから、鮪の岬と呼ばれています。1972年（昭和47年）に、北海道天然記念物に指定され、北海道自然百選にも選定されています。
環境省の快水浴場百選に道内で唯一選ばれています。施設自体が防波堤となり、波が穏やかになることで安心して遊ぶことができる海水浴場です。プールサイドには日光浴が楽しめるようにカラーブロックが敷いてあります。シーズン中の週末や祝日には、子どもたちはウニ・ホタテの手づかみ体験も楽しめます。
町内5ヶ所の「生命の泉」は、以前から地域の皆さんが活用していた自然湧水を、北海道南西沖地震を教訓に災害時の貴重な給水施設として整備したものです。自然石で囲んだ湧水口の周辺には、それぞれに趣を凝らしたあずまやがあり、小公園風で憩いの場としても楽しめます。
元和台海浜公園『海のプール』で、恒例の元和台マリンフェスティバルが毎年開催されています。1チーム4人でイカダをこぐダッタン漂流記レースや親子スイカ割り、ウニ・ツブ・ホタテの手づかみ体験など、楽しいイベントが盛りだくさんです。
毎年8月14日に乙部漁港で盆おどりが行われ、夕方からは花火大会も行われます。元々は祖先の霊を送るという意味での盆おどりでしたが、時代が進むにつれて、子どもから大人まで一緒におどりを楽しむという娯楽要素が加わり、現在まで恒例行事として残っているとされています。
ふれあい通り（道道乙部漁港線）が歩行者天国になり、産業まつりが行われます。 歌や踊り、ゲーム、餅まきなど、さまざまなプログラムが催され盛大に盛り上がる1日です。会場内には屋台・飲食コーナーが多数出店します。
毎年、秋分の日に開催されます。会場では、農産物の抽選会や各種ゲーム、富岡で収穫された農産物の激安販売が行われます。昼食会もあり、じゃがいも・かぼちゃの塩煮が無料で振る舞われるほか、ジンギスカンセットを購入し、炭火コーナーで食べることができます。
町内産業、ふるさと会、文化活動への振興
