自治体のご紹介
厚岸町(あっけしちょう)は北海道の南東部に位置し、江戸時代から東北海道の拠点として発展してきた歴史を持つまちです。また、厚岸は道内有数の牡蠣の水揚げ量を誇る「牡蠣のまち」であり、古くから牡蠣の産地として知られています。アイヌ語で「アッケケシ(かきのあるところ)」が現在の地名になったという説もあるほど昔から牡蠣に縁があるまちです。
平成5年には厚岸湖・別寒辺牛湿原がラムサール条約に登録され、令和3年には厚岸霧多布昆布森国定公園の指定を受けるなど、豊かな自然環境に恵まれています。そして、それらの豊富な地域資源を活かし、さまざまな特産品を生産しています。