自治体のご紹介
深浦町は、青森県西南端に位置する日本海に面した田舎町です。自動車で移動すると、青森市から約2時間、秋田市から約2時間30分を要します。世界自然遺産白神山地や、十二湖をはじめとする津軽国定公園など、美しい自然景観が豊富であり、マグロの水揚げ量は青森県で一番です。海岸線を走るJR五能線に乗って、荒々しい岩場の風景や夕陽を楽しむことができるのも深浦町の魅力のひとつです。
深浦町は、青森県西南端に位置する日本海に面した田舎町です。自動車で移動すると、青森市から約2時間、秋田市から約2時間30分を要します。世界自然遺産白神山地や、十二湖をはじめとする津軽国定公園など、美しい自然景観が豊富であり、マグロの水揚げ量は青森県で一番です。海岸線を走るJR五能線に乗って、荒々しい岩場の風景や夕陽を楽しむことができるのも深浦町の魅力のひとつです。
総面積 | 488.9㎢ |
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人口 | 7,346 人 |
世帯数 | 3,047 世帯 |
WEBサイト | https://www.town.fukaura.lg.jp |
お問い合わせ | TEL:0173-74-2122 E-Mail:furusato_nouzei@town.fukaura.lg.jp |
1993年に世界自然遺産に登録された青森県から秋田県にまたがる山地帯です。日本海側の麓には、1704年の大地震によって形成された33の湖沼からなる十二湖があります。そのなかの青池は、青インクを流し込んだように真っ青な湖水の神秘的な池です。
青森のマグロといえば大間を思い浮かべるかもしれませんが、県内マグロの水揚げ量1位は深浦町です。津軽海峡に北上する途中のマグロが深浦マグロであり、最高級の大間産と同種です。ほどよく脂がのり、しっとりとした赤身が特徴で、味の良さに定評があります。
樹齢1,000年以上、高さ約31m、幹周約22mを誇る日本最大級のイチョウの木。葉が黄金色に色づく紅葉の見ごろは11月中旬から下旬です。紅葉の時期には夜間のライトアップイベントのビッグイエローが行われます。暗闇に浮かぶ巨大な金色のイチョウは圧巻です。
1792年の地震で地盤が隆起してできた岩浜。昔この地を治めた津軽藩の殿様が千畳の畳を敷いて宴会を開いたことから名が付きました。日本海に沈む夕陽の鑑賞スポットとしても人気です。千畳敷駅では、JR五能線の快速列車リゾートしらかみが停車・徐行します。
平安時代に坂上田村麻呂が建立したとされる歴史ある寺です。本尊は聖徳太子の作と伝えられる十一面観音。船人の信仰を集め、海上安全祈願寺として親しまれています。1633年奉納された、まげ額や船絵馬は日本最古といわれ、国の重要文化財に指定されています。
大きなイカの看板が目印の道の駅です。目の前の海で獲れた鮮魚や特産品、水産加工品などをリーズナブルな価格で取り扱っており、屋台では生干し焼きイカを販売しています。食堂で海を眺めながら食事をした後、目の前の海で磯遊びをするのがおすすめです。
秋田県県境の大間越地区で行われている大漁豊作や疫病退散、村内安泰を願う伝統行事。先導する太刀振りと呼ばれる踊り手に続き、春日丸と呼ばれる木造船を担いで集落内をめぐり、最後は春日丸に厄災を積んで海に流します。
岩崎地区で350年以上伝承されている由緒ある郷土芸能。笛や太鼓のお囃子に合わせて、化粧をした若者が勇ましい掛け声とともに天を仰ぎ踊ります。五穀豊穣の願いとともに武甕槌神社の神楽祭りに踊りを奉納します。
黄葉の始まる11月中旬から下旬まで、夜間のライトアップイベントが行われます。暗闇に浮かぶ巨大な金色の姿は圧巻です。
持続可能で魅力あるまちづくり
安心して子どもを産み育てられる環境整備
豊かな自然環境の保全・保護 廃棄物の適正処理など生活環境の整備
農業・沿岸漁業・観光業など基幹産業の基盤整備、販売力の強化