自治体のご紹介
大館市は、秋田県北東部出羽山地を縫って流れる米代川と長木川の清流沿いに開けた大館盆地にあります。秋田、青森、岩手の北東北三県の要衡の地であり、古くから人々が定着し、縄文時代早期の遺跡も残っています。
面積は、913.22㎢。自然環境に恵まれ、あきた北空港(大館能代空港)や日本海沿岸東北自動車道などの高速交通体系の整備や各種施設の充実などの住環境、経済環境の整備が進み、大館市は、北東北の拠点都市へと飛躍の時を迎えています。
大館市は、秋田県北東部出羽山地を縫って流れる米代川と長木川の清流沿いに開けた大館盆地にあります。秋田、青森、岩手の北東北三県の要衡の地であり、古くから人々が定着し、縄文時代早期の遺跡も残っています。
面積は、913.22㎢。自然環境に恵まれ、あきた北空港(大館能代空港)や日本海沿岸東北自動車道などの高速交通体系の整備や各種施設の充実などの住環境、経済環境の整備が進み、大館市は、北東北の拠点都市へと飛躍の時を迎えています。
総面積 | 913.22㎢ |
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人口 | 65,698 人 |
世帯数 | 31,197 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.odate.lg.jp/ |
お問い合わせ | 大館市役所 ふるさと納税推進室 TEL:0186-43-7027 E-Mail:furusato@city.odate.lg.jp |
寒さ厳しい秋田の気候に適した品種として開発された「あきたこまち」。和食にぴったりしたふっくらもちもちの食感で、香り、旨味、甘味などのバランスが良いのが特徴で全国的に有名です。炊きたてだけではなく冷えても美味しく、返礼品の一番人気を誇ります。
大館曲げわっぱは、厳しい自然に耐えた弾力性の高い秋田杉を利用しています。杉独特の美しさ、明るく美しい木目、強靭さ、温もり、その軽さと扱い易さは、伝統工芸品として国の指定を受けるなど、大館市を代表する返礼品となっています。
きりたんぽの発祥は、この大館・北鹿地方となります。きりたんぽ鍋、味噌付けたんぽなど、家庭料理として親しまれています。新米の季節である10月に開催される本場大館きりたんぽまつりは、美味しいたんぽを味わえ、味噌付けたんぽを自分で作れるイベントなど盛りだくさんです。
日本を代表するブランド地鶏のひとつ比内地鶏。その美味しさから日本三大美味鶏の一つとしても賞賛され、濃厚な肉のうま味と黄色を帯びた脂の深い味わいが最大の特徴となっています。きりたんぽ鍋をはじめとする秋田の食文化の要を担う食材のひとつです。
東京の渋谷駅前に建っている「忠犬ハチ公」の銅像。飼い主亡き後、毎日毎日何年も渋谷駅で主人を待ち続けたことで知られています。その忠犬ハチ公の生まれは、ここ大館市なんです!ハチ公は大きな体と穏やかな性格の秋田犬という犬種。皆さんはご存知でしょうか?
大館城の跡地である桂城公園は、桜まつりの会場として多くの市民でにぎわいます。まつり期間中は露店が並び、夜はライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。
第57回ボストンマラソン(1953.4.20)において、当時世界記録で優勝した大館市出身で名誉市民である山田敬藏選手の偉業を称えるとともに、国際的なランナーの輩出を願って開催される北国秋田に春を呼ぶロードレース大会です。
石田ローズガーデンは面積が約2,300㎡で、1種1本を基本としたサンプルガーデンとして、約500種類のさまざまなバラが植栽されており、多彩なバラを比較的短時間でお楽しみいただけます。また、ナイトガーデンと秋のシーズンもお楽しみに!
比内地鶏や秋田牛、八幡平ポーク、桃豚、馬肉など、地元秋田が誇る美味しいお肉を使った料理が会場に大集合します。会場にはバーベキュー村や屋台などが出店し、レアなお肉や地元の肉料理を存分に味わうことができます。
田代地域を代表する味覚・たけのこを市内外にアピールするたけのこまつり。たけのこ汁に舌鼓を打ちながら交流のひとときをお過ごしください。恒例の生たけのこ皮むき競争など、楽しいステージイベントが盛りだくさんです。
大館市の夏の風物詩です。会場に屋台が並びステージイベントなどのほか、夜になると市内を流れる長木川では花火大会が行われます。また、鳳凰山に 『 大 』 の火文字が浮かび上がり、大館市のますますの発展を祈願します。
400年以上続く大館神明社の祭典です。神事としての宵祭と例祭が神明社で行われるのに合わせ、余興奉納行事として「大館囃子」を演奏する曳き山車(やま)が市内を巡行し、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈願する行事などが行われます。
きりたんぽの本場・大館で開催される秋田県を代表する大規模な食イベントです。新米で作られたきりたんぽと比内地鶏の取り合わせは、本場ならでは!きりたんぽをアレンジした創作たんぽや秋田県内の郷土食、B級グルメ等が勢ぞろい。
大館圏域の農業・商業・工業の魅力や教育の成果を広く発信することで、地域住民の地元産業への関心を高めるとともに、圏域産業の振興と発展に資することを目的に開催します。
「暗く厳しい冬の大館に光の道をつくり、明るく楽しい誇りを持てるまちにしたい」という想いで始められた大館シャイニングストリートプロジェクト。県内有数のイルミネーションイベントです。
昭和60年1月に当時の比内町商工会青年部によって始められたもので、特産の比内地鶏をメインに地元の素材をとことん使った冬のビッグイベントです。「見る・遊ぶ・買う・食べる」の要素を盛り込み、来場者も一緒に楽しめます。
『この日にアメを食べると風邪をひかない』と、伝えられるアメッコ市の起源は、天正16年(1588年)頃と言われています。400年以上続くこの市は「白ひげ大神」が近くの山から下りて来てアメを買い求め、帰る際にその足跡を隠すため吹雪を起こすと言い伝えられています。
子どもを安心して生み育てられるよう、新たな子育て支援制度による保育サービスや育児不安の解消等、総合的な子育て支援の充実に努めます。
また、子育て家庭の多様な要望や課題について、一つの窓口で子育てに関する相談(妊娠、出産、子育て、就学等)ができる「子育て版ワンストップサービス」を充実させるほか、幅広い世代の交流を通じて、市全体で子育てを応援する仕組みづくりを進め、子どもの成長に応じた切れ目ない支援と子育てしやすい環境づくりを図ります。
児童生徒が一人ひとりの個性と能力を伸ばし、生きる力と豊かな人間性の形成につながるよう、学校教育の推進により、ふるさとを愛し、地域で自立する人財の育成に取り組みます。
また、「未来人財プロジェクト」、「大館型学力育成」、「百花繚乱作戦」、「子どもハローワーク」、「縦の一貫、横の連携」など、さまざまな展開によるふるさとキャリア教育のさらなる推進を図りながら、大館ならではの学びの場を拡充します。
本市の豊かな自然との共生を図るために、森林や河川の保全を推進し、土砂災害の防止、水資源の涵養等に努め、住環境をはじめ、快適な生活環境、交通機関等の整備を図ります。
また、市民自らが、ごみの分別や減量化、再資源化の必要性を理解し、限られた自然を無駄にしない、ごみを資源に変える取り組みを市民と行政が一体的に進めるほか、木質バイオマスなどの自然エネルギーの利活用を図り、環境への負荷の少ない、環境意識の高いまちづくりを進めます。
高齢期を迎えても自分らしく、生きがいを持って暮らせるよう社会参加の場づくりに努めるとともに、介護や支援が必要な高齢者を地域で支え合う、地域包括ケア体制の構築に向けて、生活支援サービスなど、高齢者が安心して暮らせる支援体制の充実を図ります。
また、市民の健康づくり意識の高揚を図るとともに、自ら生活習慣の改善や健康の保持増進、病気の早期発見・早期治療へとつながるよう、各種健診(検診)の充実に努めるほか、ライフステージごとの健康づくりを進めます。
忠犬ハチ公に代表する秋田犬のふるさと大館として、天然記念物である秋田犬の保存や繁殖、育成等の取り組みを支援し、秋田犬と共に歩む文化の発展と普及を行います。
また、観光資源としての秋田犬ブランド力の向上を支援し、秋田犬を活用した観光振興による交流人口の増加を図ります。
市内の郷土芸能、文化財、歴史と風土に根ざした地域文化に対する理解を深め、郷土を愛する意識の醸成や市の歴史・文化を次世代に継承するため、有形・無形の貴重な歴史・文化の保護活動を支援し、文化財の保護体制の充実を図ります。