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国の重要無形民俗文化財に指定されている「男鹿のナマハゲ」は、秋田県男鹿市の行事として広く知られています。大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」などと、大声で叫びながら地域の家々を巡ります。
男鹿市は北緯40度、秋田県臨海部のほぼ中央に位置し、日本海に突き出た男鹿半島の大部分を占めています。三方が海に開かれており、漁業がさかんで、紅ズワイガニ、あわび、地魚や健康食「ぎばさ」など、地場で採れた新鮮な海の幸を取り揃えております。この機会に、秋田県男鹿市の魅力を知っていただけると嬉しいです。