茨城県 日立市
「日立」の名の由来は「水戸黄門」として親しまれている水戸藩第２代藩主徳川光圀が日立地方を訪れ、海から昇る朝日の美しさに「日の立ち昇るところ領内一」と称えたという故事に由来すると言われています。
西は阿武隈山系に連なり、東は起伏に富んだ太平洋の海岸線を臨み、穏やかな気候、豊かな自然環境に恵まれています。
明治時代から鉱業、電気機械産業を中心とした産業が発展し、日本有数の鉱工業都市として成長してきました。
本市には長い歴史を物語る貴重な文化遺産が数多くあり、先人たちの確かな息づかいを今に伝えています。
四季を通じて人々が集い楽しめる交流拠点を有する茨城県北の中核都市として、今も発展し続けています。
| 総面積 | 225.78㎢ |
|---|---|
| 人口 | 169,264 人 |
| 世帯数 | 77,178 世帯 |
| WEBサイト | https://www.city.hitachi.lg.jp |
| お問い合わせ | TEL：0120-251-588 E-Mail：hitachi@furu-sato.info |
日本さくら名所100選の一つである「平和通り・かみね公園」の桜をはじめ、満開に咲き誇る桜の中で行われる「日立さくらまつり」は日立市の春の代名詞。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「日立風流物」が公開され、多くの来訪者でにぎわいます。
「日本夜景遺産」に選ばれているかみね公園からの夜景。公園内には、日立市出身の国民栄誉賞受賞作曲家である、𠮷田正氏に関する資料を展示している𠮷田正音楽記念館があります。市内を見渡せる最上階の展望カフェからの夜景は格別です。
太平洋に面し、長い海岸線を持つ日立市。6つの海水浴場と多くのサーフィンスポットが大きな魅力です。市内には6つの漁港を有し、水揚げされた新鮮な海の幸も堪能できます。白亜の和ろうそくをイメージしたデザイン灯台がアクセントになっています。
日立駅のデザイン監修をした世界的建築家・妹島和世氏が代表を務めるＳＡＮＡＡ事務所の設計です。従来の市役所業務だけでなく、大屋根の下には市役所に用事がない人々も気軽に集えるよう配慮されています。
日立市出身の世界的建築家・妹島和世氏デザイン監修のもとに設計された日立駅。グッドデザイン賞、鉄道の国際コンペティション「ブルネル賞駅舎部門」の優秀賞を受賞するなど、世界の最も美しい駅舎の一つとして高く評価されています。
日立鉱山を創業した久原房之助が、地域の煙害対策として、1914年に建設した高さ155.7ｍの大煙突。新田次郎氏の小説に描かれ、2019年に映画化。1993年に3分の1程を残して倒壊しましたが、今なお、工業都市として発達した日立市の誇りを伝えています。
親子連れから本格派まで、たくさんのランナーが桜のアーチの下を駆け抜けます。また、コースの一部となっている日立シーサイドロードからは、海の上を走っているような絶景を眺めることができます。
日本の「さくら名所100選」の一つである「かみね公園・平和通り」の桜をはじめ、満開に咲き誇る桜の中で行われる「日立さくらまつり」は、日立市の春の風物詩。ユネスコ無形文化遺産の「日立風流物」の一般公開など数々のイベントが催され、多くの人でにぎわいます。
世界中からたくさんのストリートアーティストが集まり、ジャグリングやアクロバット、パントマイム、マジックなどを繰り広げる、笑いあり！感動あり！驚きあり！の2日間です。
日立港まつりは約2,000発の花火を打ち上げるなど、長い海岸線をもつ日立市では、各まつり会場それぞれにたくさんの花火が夏の夜空を彩ります。
ひたち河原子花火大会は約1,000発の花火を打ち上げるなど、長い海岸線をもつ日立市では、各まつり会場それぞれにたくさんの花火が夏の夜空を彩ります。
全国から招く伝統芸能と、熱くダイナミックな演舞などを堪能できます。特に、夜のステージは全国でも類を見ない規模を誇り、幻想的、情熱的な芸能の魅力がつまった感動・充実の秋の風物詩です。
日立市の冬の風物詩として、日立シビックセンター新都市広場や日立駅周辺で開催される「Hitachi Starlight Illumination」。色とりどりの光が幻想的に輝き、期間中にはさまざまなイベントも開催されます。
～健やかで、安心して暮らせるまちへ～
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