自治体のご紹介
埼玉県幸手市(さってし)は、埼玉県の北東部に位置し、権現堂桜堤は、全国有数の桜の名所。まさに絶景!幸手のシンボルです。権現堂堤に約1キロにわたり植えられた約1000本のソメイヨシノの桜並木で堤の上は桜のトンネル、そして周辺に広がる菜の花畑。心温まる春の景色を楽しむことができます。
また、紫陽花・ひまわり・曼殊沙華・水仙と四季折々の花が皆様をお迎えいたします。
埼玉県幸手市(さってし)は、埼玉県の北東部に位置し、権現堂桜堤は、全国有数の桜の名所。まさに絶景!幸手のシンボルです。権現堂堤に約1キロにわたり植えられた約1000本のソメイヨシノの桜並木で堤の上は桜のトンネル、そして周辺に広がる菜の花畑。心温まる春の景色を楽しむことができます。
また、紫陽花・ひまわり・曼殊沙華・水仙と四季折々の花が皆様をお迎えいたします。
総面積 | 33.93㎢ |
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人口 | 48,897 人 |
世帯数 | 23,442 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.satte.lg.jp/index.html |
お問い合わせ | 未来創造株式会社 TEL:0480-43-1111 E-Mail:hisyo@city.satte.lg.jp |
古くは日光街道と御成道が合流し、さらには筑波道が分岐する宿場町として栄えてきました。中川、江戸川などの水辺の風景、のどかな田園風景など、都心からほど近い場所ながらも訪れた人々の心を和ませる風景が広がっています。
中川の堤防、権現堂堤に約1キロにわたり植えられた約1000本のソメイヨシノの桜並木。堤の上は桜のトンネル、そして周辺に広がる菜の花畑。3月下旬から4月上旬にかけて開かれる桜まつりの季節には、心温まる春の景色を楽しむことができます。
日光道の整備前から幸手は利根川水系による河川舟運と鎌倉街道中道の人の往来で交通の要衝として栄えていました。江戸時代に入り、日光道か整備されると、1616年に幕府より継立を命ぜられ「幸手宿」となりました。
平成27年3月に開通した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の幸手インターチェンジ。幸手インターチェンジ東側では、幸手中央地区産業団地が整備されています。平成31年3月には幸手駅が橋上化され、東西自由通路の供用開始により西口駅前広場や西口地区の住環境整備が進められています。
子育て世代にやさしい環境をつくりを目指す幸手市では、助産師や保育士がが常駐し、妊娠・出産・育児に関する相談をワンストップでお受けする子育て総合窓口を設置しています。また、保育所や学童保育の充実、小中学校のすべての教室のエアコン設置など、子育て・教育環境の充実を進めています。
市民と行政の協働によりともにまちづくりを考え、そして実践し、子どもから高齢者までの
だれもが活躍し、笑顔で暮らし続けられる、幸せを手にするまちの実現を目指します。
春を迎えると長さ1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り桜のトンネルを作ります。また、堤の隣には、菜の花が作付けされ、桜の淡いピンクと菜の花の黄色とのコントラストが見事です。
桜の季節が終わってからも四季折々に咲く花をという思いから、ボランティアの方たちを中心に、紫陽花の花が植えられました。 10,000株の紫陽花が、6月の権現堂堤を色づかせます。雨の中しっとりと咲く紫陽花をご堪能ください。
浅間神社は、富士山信仰を神社におきかえたもので、赤ちゃんが「初めて山に登る」ことから、その名前が付けられたといわれるこの行事では、おでこに赤い神社印を押して健やかな成長を祈ります。
この祭りで演じるお囃子が高須賀に伝わる大杉ばやし(別名「あんばばやし」)です。繁栄や悪疫退散、害虫駆除、風水害からの無事などを祈願しながら、神輿の動きにあわせて演奏します。(市指定無形民俗文化財)
300年を超える歴史と伝統を誇り、幸手の夏を熱気で包み込むのが八坂神社の夏祭りです。 7月上旬、華麗な神輿が宮出しされて祭りが始まり、中旬には全町の山車が勢揃いしてお囃子とともに市内を練り歩きます。
千塚香取神社のささら獅子舞は、雄・雌・中の3頭の獅子が「花」「弓」などの舞を繰り広げます。松石の香取神社の獅子舞は、ひょっとこや天狗も加わり、家々の無事などを祈願し地区を回ります。(市指定無形民俗文化財)
秋の訪れとともに土手一面に咲く曼珠沙華は、市民ボランティアが大切に育て約300万本にまで増えました。緑の中に赤く咲く真っ赤な曼珠沙華は圧巻です。桜や紫陽花に続く、権現堂堤の四季の移り変わりをご堪能ください。
市民によるまちづくりの推進と市内産業の振興及び地域コミュニティの進展を図るため、市民まつりが開催されます。楽しいイベント盛りだくさんなので、ぜひ、お越しください。
幸手の「酉の市」は12月8日に行っていましたが、一時取りやめになりました。昭和60年頃若衆が復活をさせ現在に至ります。 商売繁盛・家内安全を祈願して、町内神社を守る若衆が地域活性化のため、酉の市を行っています。
平成17年より水仙の植付けをはじめ約50万球になりました。満開になると桜堤全体が水仙の甘い香りに包まれます。寒い冬に凛と咲く白い可憐な水仙が斜面に咲きひろがり、様々な角度から楽しめる人気の撮影スポットです。
安心して子どもを産み、子育てができるとともに、子どもがいきいきと育つよう、子育て世代への支援を充実し、地域や社会全体で子育てをする環境の整備を推進します。また、子どもの豊かな心とたくましく生きる力を育む教育の充実と、子どもたちが安心して学ぶことができる学校環境の整備を推進するとともに、地域と協力して青少年の健全育成を推進します。
だれもが住み慣れた家庭や地域でいきいきと暮らせるよう生活支援体制の充実を図り、生きがいづくりと介護予防を推進するとともに、地域で支え合う仕組みづくりを進めます。また、健康づくりや病気の予防に対する支援を推進し、いつでも必要な医療が受けられるよう、関係機関との連携体制を強化し、地域の医療体制の充実に努めます。
持続可能な循環型社会*を目指すため、市民や事業者、関係機関との連携により、リサイクルなどごみの減量運動である4R運動*や廃棄物処理対策を推進するとともに、地球温暖化対策などの環境保全にも積極的に取り組みます。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)幸手インターチェンジの開設に伴う利便性の向上および幸手中央地区産業団地の企業立地の好条件をいかして産業振興を図るとともに、企業、大学、商工団体などとの協働により中心市街地のにぎわい創出の促進や、市内商工業の活性化を目指し、創業支援などの取組を推進します。
また、地域農業の推進を図るため、農業生産基盤の整備や農地の保全、地産地消の促進、担い手の育成などに取り組みます。
まちや地域の魅力を市内外へ効果的に発信するためのシティプロモーション*を推進します。また、将来を見据え、必要性と優先度を考慮した健全な財政運営を行うとともに、複雑化・多様化する市民ニーズを的確に把握し戦略的な行政運営を行います。さらに、人事評価制度による適正な人事管理と研修の充実による職員の能力開発に努めます。
政 策 施 策
市民と行政がともにまちをつくる だれもが住み続けたいまちをつくる魅力を創り、伝え、誇れるまちをつくるために、大切に活用させていただきます。