自治体のご紹介
千葉県の北西部にあたる野田市は、関東平野のほぼ中央に位置しており、市の東を利根川、西を江戸川、南を利根運河が流れる水と緑に恵まれた地域です。堤防上を一周すると約60kmあり、サイクリング、散歩やジョギングなどに最適の自然環境となっています。
野田市は古くから水運の恩恵を受けて繁栄し、河川を通して江戸とつながることから、北部は江戸の守りの要である関宿城とその城下町として、南部は江戸っ子の食文化を支えた醤油醸造業を中心に、豊かな歴史と文化を育んできました。
また、内閣総理大臣として日本を終戦に導いた鈴木貫太郎翁や、自ら終生名人位を辞して実力名人制に替え、近代将棋の基礎を築いた関根金次郎十三世名人ゆかりの地となります。