神奈川県 三浦市
神奈川県の最南端に位置する三浦市は、美しい海岸線や豊かな自然環境が魅力のまちです。
三方を海に囲まれている三浦市には、景色の良いビーチやマリーナがあり、海水浴やマリンスポーツなどのアクティビティが楽しめます。
三浦半島の先端に位置する三崎港は、全国有数のまぐろの水揚げ量を誇り、まぐろはもちろん、新鮮な海産物や地元料理を楽しむことができるため、たくさんの観光客が訪れています。
また、三浦市内には美しい自然環境も広がっています。森林、湿地、干潟、海が連続して残されており、関東地方で唯一の自然環境と言われる「小網代の森」や、温暖な気候を活かした農業地域など、自然を満喫することができるスポットがあります。
東京からもアクセスが良く、都心の喧騒を離れて自然を満喫したい方におすすめの観光地です。
| 総面積 | 32.05㎢ |
|---|---|
| 人口 | 40,505 人 |
| 世帯数 | 17,170 世帯 |
| WEBサイト | https://www.city.miura.kanagawa.jp/soshiki/zaiseika/furusatonozei/100.html |
| お問い合わせ | 一般社団法人三浦市観光協会 TEL：046-882-1111 E-Mail：seisaku0301@city.miura.kanagawa.jp |
全国有数の遠洋漁業基地として知られ、マグロの水揚げが盛んな三崎漁港。三浦市三崎水産物卸売市場では1日に400～1,000本のマグロが取引されています。港近くにある、三崎のマグロを中心とした新鮮な魚介類や三浦野菜などが並ぶ「三崎港産直センターうらりマルシェ」は観光客の方々に人気のスポットです。
三浦半島の先端にある、相模湾に面した約70haの森です。森林、湿地、干潟及び海までが連続して残されている関東地方で唯一の自然環境と言われています。森の中心にある散策路を通って、森林から干潟へと続く自然の移り変わりをお楽しみいただけます。ファミリーで散策するのもよし、仲間同士で冒険気分で歩くもよし！
市内から縄文時代、弥生時代の遺跡が発掘され、奈良時代の「日本書紀」にも登場する三浦市。豊漁、豊作や商売繁盛などを祈願する「チャッキラコ」や、お盆に迎えた先祖の霊を送る「三戸のオショロ流し」、行道獅子が奉納される海南神社の夏の例大祭など、多様な伝統文化があります。
城ヶ島は、ミシュラン・グリーンガイドジャポンに「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」を意味する２つ星で掲載されています。公園内には安房埼灯台や景色を見渡せる展望台があり、ピクニックにおすすめの場所です。また、四季折々の花も楽しむことができます。
夕日に照らされたヨットのシルエットが美しい諸磯湾や、岩礁を照らす夕日を眺めるなら城ケ島。さえぎるもののない三戸浜海岸からも、海岸線をオレンジに染める景色が広がります。また、気象条件がそろえば、春と夏にダイヤモンド富士を見ることができます。
大根、キャベツなど、丹精込めて育てられた三浦野菜は、全国的にも有名で、手ごろな価格で購入できるのも魅力です。三浦市は秋冬大根の生産量は日本一。大玉のスイカは三浦の夏の特産品です。市内には地元の農家が運営する直売所が多く、旬の野菜が手に入ります。
京急線の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの線路沿い約1kmに、早咲きで知られる河津桜約1,000本をお楽しみいただけます。濃いピンク色の河津桜と黄色の菜の花のコントラストも鮮やかです。
三浦海岸をスタート・ゴールとする風光明媚なコースで、早春の三浦市ならではの景色をご堪能いただけます。また、ハワイで開催される「ホノルルマラソン」と国内唯一の姉妹マラソンです。
三浦地域の武家であった三浦一族のお家芸だった笠懸を開催することにより、この地に残された文化遺産を広く世に紹介しています。迫力の笠懸は見ごたえ充分です。
三浦海岸の砂浜は、三浦半島で最大規模の広いビーチ。駅からも近く、ファミリーをはじめ、多くの海水浴客でにぎわいます。他にも、和田海水浴場や荒井浜海水浴場など、市内各所で海水浴をお楽しみいただけます。
三浦半島の夏の風物詩。京浜急行三浦海岸駅から徒歩5分という好立地で、広い砂浜に座ってゆっくり観ることができます。「水中孔雀」の愛称を持つ水中花火や、スターマインなどの競演に毎年10万人ほどの人でにぎわいます。
みうら夜市は、三崎港近くの三崎下町商店街で開催される夏祭りです。「地産地食」をテーマに、昭和の趣を残す港町で三浦の夏の夜をお楽しみいただけます。
三浦市内に点在するみかん狩り。園内食べ放題で、家族連れから団体まで三浦の秋の味覚を存分に楽しむことができます。もちろん、お土産にも最適です。
マグロを中心とした三浦の水産品やご当地グルメが楽しめる食のイベントです。特にマグロは、値段が安いだけでなく、頭身・目玉・尾の身など珍しい部位を食べることができます。
三崎の海南神社に伝わる面神楽は、毎年11月初めの未の日の翌日、翌々日の申、酉の両日、境内の神楽殿で奉納されます。海南神社面神楽神楽師会により継承され、三浦市指定重要無形民俗文化財として保存されています。
三浦海岸や城ヶ島では、初日の出を拝むことができます。海岸線からは、房総半島から昇る雄大な朝日が見られます。また、観光船に乗っての初日の出クルーズもおすすめです。
ユネスコ無形文化遺産のチャッキラコは、小正月に三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社で、豊漁・豊作や商売繁盛などを祈願する女性のみで踊られる民俗芸能の一つです。
城ヶ島に咲く八重水仙。1月中旬頃から、春の便りのように咲き誇ります。城ケ島公園や城ケ島灯台付近までの水仙ロードでは、甘い香りに包まれながら散策を楽しむことができます。
使い道を指定しない寄附となります。
観光振興施策、文化（チャッキラコ、赤坂遺跡等）、スポーツ（三浦国際市民マラソン、潮風アリーナ等）の推進など。
子育て支援、小中学校教育など。
高齢者や障害者支援施策など。
災害対策、災害資機材整備など。
公園、道路、市民ホールなど。
