自治体のご紹介
大磯町は、神奈川県央の南部に位置し、南は相模湾に面し、北は高麗山、鷹取山等のいわゆる大磯地塊の丘陵地帯を形成しています。
東海道の宿駅として活気を呈した後、明治時代に入り松本順氏による日本初の海水浴場が開設されました。また、伊藤博文初代総理や吉田茂総理をはじめとした、政財界要人が大磯町の自然環境を愛し、多くの邸宅や別荘が建てられました。代表的なものとして、2016年に再建された「旧吉田茂邸」や、国・神奈川県と連携しながら整備を進めている「明治記念大磯邸園」などが挙げられます。
大磯町は東京からJR東海道線で約1時間と交通の便もよく、気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖です。海があり山がある、自然豊かな、歴史の息吹を感じるまちです。