富山県黒部市

自治体のご紹介

富山県の北東部に位置する人口約4万人の都市「黒部市」。宇奈月温泉が開湯100周年を迎え、富山を代表する温泉郷を有する都市としても一層の注目を集めています。

黒部市には、3,000m級の北アルプスから秘境黒部峡谷とその秘境を望む宇奈月温泉、雪どけ水が湧き出す名水百選認定の黒部川扇状地湧水群、さらには「天然のいけす」といわれる富山湾までダイナミックな自然が広がります。

ダイナミックな自然の中で山・川・海を巡る綺麗な水に満たされた暮らしは、私たちの誇りです。また、黒部の名水によって育まれ、豊かな自然環境から作り出された黒部米や名水ポーク、地ビールなどの特産物も自慢です。魅力あふれる黒部市にご注目ください。

【返礼品に関するお問い合せ】
ふるさと納税商品お問い合せセンター
0120-977-050（9：00～17：30※土日祝日・12/29～1/3休み）

総面積	427.96㎢
人口	39,647 人
世帯数	15,838 世帯
WEBサイト	https://www.city.kurobe.toyama.jp/
お問い合わせ	レッドホースコーポレーション株式会社 TEL：0765-54-2114 E-Mail： kikakujoho@city.kurobe.lg.jp

この自治体の
魅力

CHARM

365日美味しい黒部の水

市内のいたるところに点在する湧水は、年間を通して一定の水温を保っているため、黒部では季節を問わず毎日冷たく美味しい水を飲むことができます。日常的に清掃活動を行う地域住民のおかげで生活用水としても使用できるほど綺麗な状態が保たれています。
黒部の代表的観光名所「黒部峡谷鉄道」

日本一深いV字峡谷を約1時間20分かけてゆっくりと走ります。車窓から望む景色はまさに別世界です。季節ごとにさまざまな表情を魅せる黒部の秘境を旅してみませんか？トロッコ電車でしか辿り着くことのできない絶景の数々をぜひお楽しみください。
宇奈月温泉は開湯100周年！

昨年開湯100周年を迎えた宇奈月温泉は、富山を代表する温泉郷として今も変わらず多くのお客さまをお迎えしています。日本有数の透明度を誇る綺麗なお湯が特徴。お肌がつべつべ（すべすべ）になる「美肌の湯」が自慢の温泉です。温泉街のそぞろ歩きも楽しみのひとつです。
富山県のブランド豚「黒部名水ポーク」

富山県畜産共進会において、５年連続（令和２～６年）最高賞を受賞しました。黒部の良質な水や竹酢を混ぜた飼料が、柔らかくジューシーな肉質を作り上げています。肉の色、きめ、しまり等を重視して選抜された選りすぐりの豚肉のみが「黒部名水ポーク」として使用されています。
宇奈月温泉冬物語

黒部の人気観光スポットといえば「黒部峡谷鉄道」ですが、トロッコ電車が運行しない冬ももちろんお楽しみいただけます！年に一度、雪と炎の大きな祭典が開催されるほか、1月から3月の毎週土曜日には花火が打ち上げられるなど、静かな冬の温泉街に花火の大きな音が響き渡ります。
新鮮な海の幸

「天然のいけす」と呼ばれる富山湾には、四季を通じて、ブリ、ホタルイカ、シロエビなど約500種の魚が生息しています。3,000ｍ級の北アルプスからはミネラルたっぷりの水が流れ込み、栄養満点な魚が育ちます。返礼品には新鮮な魚をたっぷり詰め込んだ定期便もご用意しています。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 4月下旬／明日の稚児舞
  
  法福寺で、観世音菩薩の法要の際、明日地内で選ばれた男児が舞を披露する、国の無形民俗文化財に指定されている黒部の郷土舞楽。稚児は、稽古の間は肉や魚を食べない、土を踏まないよう下駄を履くなど厳しい定めがあります。5曲の舞を古式ゆかしく演じます。
- 5月下旬／カーター記念黒部名水マラソン
  
  黒部の大人気マラソン大会は、山・川・海を満喫できる北陸を代表する自然豊かなコース。毎年多くの参加者に楽しんでいただいております。給水所はもちろん黒部の名水で、冷たい水を飲んでもうひとふんばり。黒部の特産物をたくさんご用意して皆さんをお待ちしています！
- 6月下旬／愛本姫社まつり
  
  黒部川に住む大蛇のもとに嫁いだ美しい娘・お光の伝説を再現した祭り。大蛇の化身の青年とお光の婚礼や仮装行列が行われます。ご神体とされる浮世絵「花魁」はゴッホが模写したことでも有名で、この祭りのときにのみ拝むことができます。
夏
- 7月下旬／くろべ生地浜海上花火大会
  
  漁業者たちの大漁と海難無事故を願う「生地えびす祭り」の一環として開催される花火大会。日本海最大といわれる大水中スターマインが見どころです。生地浜の海に豪快に咲く花火の数々をお楽しみください。
- 8月上旬／黒部踊り街流し
  
  平成23年の黒部市制5周年を記念してリニューアルされた「黒部踊り」。歌詞と振付に黒部市の特色や魅力を取り入れ、「黒部踊り街流し」では、各地区や地元企業団体が列になって商店街を情緒豊かに練り踊ります。
- 8月上旬／黒部川キャニオニング
  
  「キャニオニング」はまさに天然のアスレチック。岩の上から飛び込んだり滝を滑り降りたりと、身体ひとつで黒部の大自然を遊び尽くします。ボートで川を下るスリル満点な「ラフティング」も大人気のリバースポーツです！
秋
- 9月中旬／湯の街ふれあい音楽祭モーツァルト@宇奈月
  
  宇奈月温泉がモーツァルトの生誕地・オーストリアのザルツブルクに似ていることから、有志が集まり2010年に始まった音楽祭です。プロ・アマチュアを問わず奏でるモーツァルトの音楽が、温泉街のいたるところで響き渡ります。誰でも楽しめる音楽祭を目指しています。
- 10月上旬／愛本新用水天満宮松明祭
  
  1802年、田畑を開くための水がない舟見野台地に用水が完成し、村人たちがそれを祝って松明をかざして水迎えに行ったことが始まりだと言われています。大松明を担ぎ、「どっこい！どっこい！」の掛け声とともに練り歩く勇壮な祭りです。
- 11月上旬／生地たいまつ祭り
  
  恵比須・大黒を乗せた屋形船と神輿がまちを練り歩きます。新治神社では、たいまつに火を灯して神様の到着を待ち、日付が変わる頃、厄年の男性たちが神輿を担ぎながら炎の中を一気に駆け抜け、海の安全と豊漁を祈願します。勇壮な祭りとして知られています。
冬
- 1月中旬／おんづろこんづろ
  
  無病息災や五穀豊穣を願い、住民や子どもたちがやぐらに書き初めやしめ縄を入れて点火します。炎で舞い上がる書き初めが、飛び立つ「大鶴小鶴（おおづるこづる）」に見えたことからこの名がつけられました。
- 2月上旬／宇奈月温泉雪のカーニバル～たいまつウォーク～
  
  毎年2月の第1土曜日に開催される雪と炎の祭典宇奈月温泉雪のカーニバルは、過去70回以上開催されてきた歴史あるイベントです。「たいまつウォーク」では、参加者が松明を持って列になり、温泉街を舞台に練り歩きます。
- 2月上旬／宇奈月温泉雪のカーニバル～雪上音楽花火大会～
  
  雪上音楽花火大会は黒部の冬の風物詩。冬の澄み切った夜空に、音楽に合わせて色とりどりの花火が打ちあがります。温泉街のどこからでも花火をお楽しみいただけます。