石川県小松市

自治体のご紹介

小松市は、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野の中央に位置し、古くからものづくりで栄えたまちです。
建設機械メーカー「コマツ」の発祥の地であることや伝統工芸の九谷焼の産地としても有名です。
町衆文化も脈々と継承され、全国三大子供歌舞伎の1つに数えられる「お旅まつり」の曳山子供歌舞伎は、250年以上の歴史を誇ります。
ほかにも、歌舞伎十八番の内「勧進帳」の舞台「安宅の関」、1300年の古湯「粟津温泉」、桜の名所「芦城公園」、紅葉が美しい「那谷寺」では、四季折々の美を楽しめます。
「小松を明るく、にぎやかに」を合言葉に、皆様と共にまちづくりに取り組む小松市へ、温かい応援をお願いいたします。

返礼品は「市外在住の方へのお礼」を目的に送付するもので、小松市にお住まいの方に送付することはできません。あらかじめご了承ください。
長期不在のご予定や配送曜日希望等があれば受取希望日欄にご記入ください。
ご注文の状況によっては、品切れとなる場合があります。

総面積	371.05㎢
人口	105,743 人
世帯数	46,021 世帯
WEBサイト	https://www.city.komatsu.lg.jp/
お問い合わせ	TEL：0761-24-8068 E-Mail：furusato@city.komatsu.lg.jp

この自治体の
魅力

CHARM

歌舞伎のまち

江戸時代から脈々と受け継がれてきたお旅まつりの「曳山子供歌舞伎」。そして、歌舞伎「勧進帳」の舞台となった「安宅の関」。これらの歴史と文化を市民と一体となって「歌舞伎のまちこまつ」として未来に守り伝えています。
ものづくりのまち

小松は古くからものづくりのまちとして発展してきました。世界的な建設機械メーカー「コマツ」の発祥の地でもあり、機械産業を中心とした産業クラスターが形成されています。また、高機能繊維など高い技術力を有する繊維産業の企業も数多くあります。
九谷焼

作り手の発想や使い手の需要を受けて進化してきた伝統工芸の九谷焼。無形文化財保持者(人間国宝)に認定された三代徳田八十吉や、吉田美統など、数多くの九谷焼作家が伝統を継承しながら新たな技法を創造し、小松から世界へ伝統工芸の美しさを発信しています。
那谷寺

養老元年（717年）、泰澄大師が岩窟に千手観音を安置したのが始まりと伝えられる真言宗の名刹であり、江戸時代に加賀三代藩主前田利常によって再建されました。小松を訪れた松尾芭蕉も参拝し、「石山の石より白し秋の風」の名句を残しました。
木場潟

加賀平野の中心にある潟湖で、春になると潟まわりに植えられた1700本の桜並木がきれいに色づきます。その他にも多様な植物があり、ウォーキングやジョギングなど憩いと健康の場所として市民に親しまれています。
粟津温泉

白山を開山した高僧・泰澄大師が養老2年（718年）に発見したと伝えられ、1300年の歴史がある温泉です。豊富な湯量を誇り、切り傷ややけどに効く名湯として知られます。総湯・足湯は、立ち寄り湯として地元住民や観光客の憩いの場として親しまれています。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 5月上旬／日本こども歌舞伎まつりin小松
  
  日本各地に受け継がれる子供歌舞伎や舞踊の団体を招き、地元小松の子供たちと競演します。小松が舞台の演目「勧進帳」を小松の子供たちが披露します。
- 5月中旬／お旅まつり
  
  菟橋神社・本折日吉神社の春季例大祭で、両社の神輿が大獅子や多数の子供獅子を従えて氏子町内を巡行します。江戸時代から受け継がれる「曳山子供歌舞伎」が祭を盛り上げます。
夏
- 8月下旬／おっしょべ祭り
  
  粟津温泉最大のイベントで、昔から粟津温泉に伝わる「おっしょべ節」を、地元住民と各地の踊り子、観光客が一緒になって踊ります。
- 9月上旬／安宅まつり
  
  大漁と漁師の無事を祈り、大神輿、宮獅子、七福神を乗せた北前船の面影を残す巨大な曳船が町を練り歩きます。嫁入り前の女性が日本髪を結って踊る輪踊りも行なわれます。
秋
- 9月下旬／小松基地航空祭
  
  航空自衛隊小松基地で毎年秋に開催される。航空自衛隊の航空機の展示飛行や、退役機を間近で見られる展示スペースなどを目当てに、たくさんの家族連れやファンが訪れます。
- 10月中旬／どんどんまつり
  
  加賀三代藩主前田利常公を偲び、またこれからの産業・文化・市勢を発展させる願いをあらわしたお祭りです。行灯行列やステージパフォーマンスなど多彩な見どころがあります。