自治体のご紹介
加賀市は、石川県の西南部に位置し、豊かな自然と伝統文化が息づくまちです。
加賀温泉郷と言われる「山代」「山中」「片山津」の三温泉は、昔から風雅を愛する人々を魅了し、多くの観光客を楽しませてきました。
また、海と山の幸が揃う美食の宝庫で、橋立漁港では年中豊富な魚種が水揚げされ、特に冬のズワイガニは絶品です。
伝統工芸も盛んで、華やかな色絵磁器である九谷焼と卓抜した木地挽物技術を誇る山中漆器の高い技術とものづくりの精神は、現在に受け継がれています。
加賀市は、石川県の西南部に位置し、豊かな自然と伝統文化が息づくまちです。
加賀温泉郷と言われる「山代」「山中」「片山津」の三温泉は、昔から風雅を愛する人々を魅了し、多くの観光客を楽しませてきました。
また、海と山の幸が揃う美食の宝庫で、橋立漁港では年中豊富な魚種が水揚げされ、特に冬のズワイガニは絶品です。
伝統工芸も盛んで、華やかな色絵磁器である九谷焼と卓抜した木地挽物技術を誇る山中漆器の高い技術とものづくりの精神は、現在に受け継がれています。
総面積 | 305.87㎢ |
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人口 | 62,170 人 |
世帯数 | 28,992 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.kaga.ishikawa.jp/index.html |
お問い合わせ | TEL:0761-76-5709 E-Mail:furusato@city.kaga.lg.jp |
四季を感じることのできる豊かな山々と渓流の流れに寄り添うようにある山中温泉、「総湯」を中心に温泉宿や商店が立ち並ぶ山代温泉、日本三大霊峰のひとつ白山が望める柴山潟湖畔にある片山津温泉、それぞれ趣の異なる「加賀温泉郷」と言われる3つの温泉地を有しています。
毎年11月6日にはカニ漁が解禁となり、新鮮なズワイガニが競りにかけられます。手脚が長く、濃厚な味噌も絶品なズワイガニは、「加能ガニ」とも呼ばれており、甘みと旨味が強く、たっぷり詰まった食べ応えのある身が特徴です。口いっぱいに広がる上品な香りは別格、加賀市の冬の味覚をぜひご堪能ください。
国指定の伝統工芸、九谷焼と山中漆器の発祥の地になります。九谷焼は、緑・黄・紫・紺青・赤の「九谷五彩」を使った色鮮やかな上絵付けが特徴です。山中漆器は16世紀の後半に、良い材料を求めて移住してきた職人集団の人達が行ったろくろ挽きが始まりで、自然の木目と優雅な蒔絵の美しさが特徴です。
ルビーロマンは大粒で酸味が少なく糖度の高さが特徴のぶどうです。それゆえ厳しい品質基準が設けれられており、県内のぶどう産地各所で栽培していますが、商品化率の低さに課題がありました。
そこで、加賀市では、IoT技術を活用し、熟練の技と気象や生育環境の「見える化」に乗り出し、経験と勘に頼らないデータを基にした栽培管理を開始しました。
現在では、商品化率は県平均を大きく上回る70%以上に向上、県内有数の産地となっています。
さくらの咲くころ、毎年4月の第2土曜日・日曜日に開催される、産業の振興と五穀豊穣を祈願する加賀神明宮(山下神社)の例祭です。 山車や獅子舞が町内を練り歩きます。 夜になると近くの熊坂川の沿いの桜並木のぼんぼりが灯され、春爛漫を演出します。
山中漆器の魅力を発信するために、毎年GW中に山中温泉菊の湯で開催されます。お気に入りの山中漆器をお手ごろ価格で買えるチャンス。地元の飲食ブースも多数出店します。
4日に行われる勇壮な「入湯式(菖蒲みこし)」は男衆がみこしを担ぎ、あるいは引き回して街中を練り歩き、古総湯に投げ込んで、無病息災を祈るというこのお祭りのメインイベント。5日は華やかな「山代音頭道ながし」。山車を先頭に、参加者が山代音頭を踊り歩き、お祭りのフィナーレを彩ります。
連日連夜の花火が湖面に映えるさまは、片山津ならではの風情です。 片山津温泉の中心部にある「湯の元公園」から「浮御堂」に出て眺める花火は絶景で、また、反対側の湖畔から温泉の夜景と合わせて眺めるもよし、旅館のお風呂に浸かりながらゆったり眺めるのもよし、と、いろんなバリエーションで間近に花火の大迫力が楽しめます。
田畑を荒らす悪行を繰り返していたぐずを僧侶が焼いて退治したという伝説にちなんだ祭り。 白足袋姿の約50~60人の若衆や少年たちがグズをかつぎ、細長い宿場町をねり歩きます。 動橋駅前に集結した3基のグズは迫力の乱舞を繰り広げたあと、振橋神社の境内にかえり若者たちの手で焼き払われます。 グズを焼いた炎の燃えさかる神社の境内で、振橋節の輪踊りが夜遅くまで続きます。
大聖寺藩祖前田利治公を慕い、世界の名陶「古九谷」発祥の地として産業の発展と振興を願って行われます。 夜には市役所前広場 祭り会場で100個近くの提灯を取り付けた「 万燈 まんとう みこし」の担ぎ上げが行われます。 その他、ステージイベント、子ども御輿などが行われます。
山中温泉の鶴仙渓にさわやかな風が吹き抜ける初秋の頃に2日間にわたって開催されます。 ふだんは落ち着いた湯のまちも、この時ばかりは華やかさにあふれ、民謡山中節のふるさとにふさわしく、町民、芸妓衆に浴客も加わって、唄と踊りの一大絵巻が展開されます。 また、昼には掛け声も勇ましい湯女みこしや若衆みこし、大獅子の巡行なども行われ、初秋の山中はお祭り気分一色に彩られます。
加賀市の橋立漁港では11月6日にカニ漁が解禁となり、翌年3月20日頃まで新鮮な蟹が競りにかけられます。 橋立港を出た船は日本海の数十km程の沖合でカニ漁をするため、夜に出て翌日の日中までの十数時間で港に戻ってきます。 そのため競りは早朝ではなく、夕方に行われるというのも特徴の一つ。 良質な漁場が近くにあるという好条件だからこそ、とても鮮度の高い状態で、市場から旅館や飲食店に送ることができるのです。
地元の人には「ごんがんさん」「竹割まつり」とも呼ばれ古くから親しまれています。祭が近づくと大蛇になぞらえた大縄をつくり、青竹が約400本用意されます。 神事当日、白装束の青年たちが境内になだれこみ、青竹を石段や石畳にたたきつけ割りつくします。 青竹がほとんど割られた頃に、大縄の大蛇が拝殿から神社の外へ引きずりだされ、橋の上から大聖寺川へと投げ込まれます。 割られた青竹は、見物人が自由に持ち帰ることができ、これで凧を作ればよく上がり、箸にすれば歯の痛みも止まると伝えられています。
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