


自治体のご紹介
飛騨山脈に代表される雄大な自然に囲まれ、江戸時代の面影を残す古い街並や、ユネスコ無形文化遺産の高山祭、そして今も引き継がれる匠の技とその精神など、歴史と伝統文化が息づく町「飛騨高山」。飛騨高山温泉や奥飛騨温泉郷などの温泉と、飛騨牛や日本酒などの豊かな食文化も魅力。ふるさと納税で高山市のまちづくりを応援いただくとともに、ぜひ実際にお越しいただけることを心よりお待ちしております。
飛騨山脈に代表される雄大な自然に囲まれ、江戸時代の面影を残す古い街並や、ユネスコ無形文化遺産の高山祭、そして今も引き継がれる匠の技とその精神など、歴史と伝統文化が息づく町「飛騨高山」。飛騨高山温泉や奥飛騨温泉郷などの温泉と、飛騨牛や日本酒などの豊かな食文化も魅力。ふるさと納税で高山市のまちづくりを応援いただくとともに、ぜひ実際にお越しいただけることを心よりお待ちしております。
総面積 | 2177.61㎢ |
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人口 | 84,671 人 |
世帯数 | 35,684 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.takayama.lg.jp/ |
お問い合わせ | TEL:0577-35-3001 E-Mail:furusato@city.takayama.lg.jp |
城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせて「古い町並」と呼んでいます。出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には、看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり、町家の大戸や老舗ののれんが連なっています。
江戸時代から、米市、桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、朝市とよばれるようになりました。朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二カ所にあります。新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあります。地元のおばさんたちとの素朴なやりとりを楽しみ、純粋な高山ことばを聞くことができます。
奥飛騨温泉郷は、平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地の総称で、飛騨山脈の麓に広がっています。泉量豊富で、露天風呂数日本一ともいわれるほど、まさに露天風呂天国。また、新穂高ロープウェイや上高地、乗鞍スカイラインなど日本屈指の山岳景勝地も近く、雄大な自然を肌で感じることができます。
飛騨山脈(北アルプス)の南端、高山市と長野県松本市にまたがる乗鞍岳には、標高3,026mの剣ヶ峰を主峰とする23の峰、7つの湖、8つの平原があり、実に壮大な山岳風景を形成しています。畳平には約4haのお花畑が広がり夏には色とりどりの高山植物を見ることができます。
飛騨の家具製造は、豊富な森林資源と飛騨の匠の技という歴史的・文化的資源を背景に、大正9年に始まりました。100年の長い歴史に根差した高度な技術と時代を見据えたデザイン力を基礎に、全国の家具産地を牽引する製品を作りだしており、国内外で高い評価を得ています。
さるぼぼとは、飛騨の言葉で「猿の赤ん坊」という意味です。赤い顔が猿の赤ん坊に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。昔、飛騨地方では、母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満、また、子どもたちが健やかに育つことを願い、このさるぼぼを作り与えたと言われています。
高山に春の訪れを告げる「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭です。毎年4月14日・15日、祭の舞台となる安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場。
飛騨高山手筒花火は、宮川の川床に仮設台を設け、飛騨高山手筒組の面々が竹筒に仕込んだ花火を手で持ち、火の粉をあびながら行う勇壮な花火です。打ち上げの終わりに轟く爆音、豪快に噴き上がる火柱は迫力満点です。
高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、旧高山城下町北半分の氏神様である櫻山八幡宮の例祭です。毎年10月9日・10日、安川通りの北側に11台の屋台が登場。屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめます。
「飛騨の家具®フェスティバル」は、飛騨の家具、飛騨の匠の技術のすばらしさを全国の家具専門店、ハウスメーカー、デザイン関係者及び一般消費者等の方々に知っていただくための展示会です。飛騨木工連合会が中心となり、新作家具の展示をはじめ、多くの催事を開催しています。
旧暦では正月用品を売る歳の市として、12月24日に開かれていましたが、明治の初頃から1月に開かれるようになりました。高山の近郊の農家で冬の手仕事として作られたひのきがさ、むしろ、しょうけ、おけなどが売られています。
新酒完成の祝いと五穀豊穣(ほうじょう)を願って、飛騨の若者が「酒だるみこし」を担ぎ、高山の町を練り歩くお祭りです。飛騨の民芸品「さるぼぼ」に疫病封じの願いを込めた「さるぼぼ神輿」も担がれます。
ゆくたび感動「飛騨高山」であり続けるために、我々が受け継いだ文化や伝統を磨き続けます。飛騨地域の民俗文化や里の風景のなかで非日常感を楽しむ多くの人々で賑わうように、飛騨民俗村を再整備します。3,000m級の名峰に囲まれ、全国屈指の湧泉量を誇る奥飛騨温泉郷が持つ魅力を活かし、観光地としてより一層の活性化を図るため、観光客受入体制の整備を進めます。「飛騨の匠」のDNAを引き継ぐものづくりの伝統が、人手や後継者の不足で厳しい状況にあるため、移住、若者定住、事業承継に取組みます。飛騨高山にぎわい交流館「大政」の運営や観光特化型バス「匠バス」の運行により、中心市街地におけるにぎわいの創出や回遊性の向上を図り、飛騨高山観光の楽しい思い出をつくります。
かつて、富山で獲れたぶりが飛騨を通って信州まで運ばれ、その道は「ぶり街道」と呼ばれていました。今でも、ぶりは、飛騨の年越しに欠かせない魚であり、年の瀬には、高山市公設地方卸売市場で「塩ぶり市」が行われます。このような豊かな食文化を支える公設地方卸売市場は、昭和50年の業務開始から40年以上が経過し、老朽化が進んでいます。飛騨地域の「食」の流通拠点として、市民と高山にお越しになる皆様に、安全安心な食材をお届けできるよう公設地方卸売市場を再整備します。 ※令和6年1月以降のご寄附は、他の応援メニューに充てさせていただくことがあります。
日本一広い市である高山市では、市街地から離れた地域で暮らす人々が、日々の生活を安心して暮らしていけるように様々な取組を行っています。市の南部にお住まいの方に、安定した医療の提供ができるように、医療提供の拠点となるセンター拠点診療所を整備します。少子高齢化が進む高根地域にお住いの方が、安心して市民活動やまちづくり、子育てなどを行っていけるように様々な機能を集約した多目的センターを整備します。 ※令和6年1月以降のご寄附は、他の応援メニューに充てさせていただくことがあります。
日本一広い市である高山市では、市街地から離れた地域で暮らす人々が、日々の生活を安心して暮らしていけるように様々な取組を行っています。市の南部にお住まいの方に、安定した医療の提供ができるように、医療提供の拠点となるセンター拠点診療所を整備します。少子高齢化が進む高根地域にお住いの方が、安心して市民活動やまちづくり、子育てなどを行っていけるように様々な機能を集約した多目的センターを整備します。 ※令和6年1月以降のご寄附は、他の応援メニューに充てさせていただくことがあります。
市内には、オリンピック選手や大学駅伝の強豪校も利用するナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点施設である飛騨御嶽高原高地トレーニングエリアのほか、日本ハンドボールリーグなどの公式戦も行われる飛騨高山ビッグアリーナや3種公認の中山公園陸上競技場があるなど、高山市はスポーツの推進に力を入れています。市民や高山市を訪れる皆様が、良好な環境でスポーツや健康づくりに取り組むことができるよう、隣接する公園と一体的な活用が可能となることで、家族連れが長時間楽しむことができる市民プールの再整備(令和6年度供与開始予定)、公式サイズの人工芝ピッチやクラブハウスを備えるサッカー競技場の整備(令和6年度供与開始予定)、高校野球の予選が開催可能な硬式野球場の整備(令和9年度供用開始予定)を行います。 ※令和6年1月以降のご寄附は、他の応援メニューに充てさせていただくことがあります。
市民・事業者・行政が一体となって食品ロス削減やプラごみ削減など、ごみ減量化に向けた取り組みを促進し、環境に負担をかけない循環型社会の形成を目指します。また、現在のごみ処理施設は昭和61年に建設され、既に稼働を開始してから35年以上が経過し、施設全体の老朽化が進行しています。そのため、建設予定地周辺地域の住民の理解を得ながら、全国のごみ処理施設の中でもトップクラスの環境対策を実施するとともに、施設で発生する熱エネルギーの活用や環境学習機能の充実、地域の防災拠点としての整備等を基本方針として、令和8年度の稼働を目標に新たなごみ処理施設の建設事業に着手しています。
高山市民憲章は、「わたくしたちは乗鞍のふもと、山も水もうつくしい飛騨高山の市民です。」から始まります。高山市の歌は、「しろがねの 雪のアルプス 真向かいに」から始まります。市章は、山の都を象徴する「岳」の形象体文字を図案化したものです。平成17年の市町村合併後は、日本一広い市となり、森林率は約92%となりました。高山市民は、ずっと自然とともに暮らしてきました。二酸化炭素を増加させないカーボンニュートラルな木質バイオマスの利用促進や飛騨山脈ジオパーク構想の推進など、これからも、自然と共生していくための取組を進めていきます。
高山市長の田中明(たなかあきら)です。高山市へのふるさと納税に関心を持っていただきまして、誠にありがとうございます。私は、「輝く市民が暮らすまち飛騨高山」を基本理念に、「強く!~自然と向き合い暮らす強さ~」、「やさしく!~周りを敬うやさしさ~」、「心地よく~暮らす人も訪れる人も心地よいまち~」を3つの柱として市政にあたらせていただいております。また、市民の皆さまが生きがいとやりがいを感じながら充実した日々を過ごし、将来の高山市が活力あるまちとなるよう「子育て」、「教育」、「若者」、「人材育成」の4つをポイントと捉え、様々な取組を行っています。すべては、市民の皆さまの幸せのために、地域のより良い発展のために、そして、飛騨高山ファンでいていただける方にとって心地よいまちであり続けるために全力を尽くします。飛騨高山への応援をお願い申し上げます。