自治体のご紹介
本巣市は、樹齢1500年余を誇り日本三大桜のひとつに数えられる国の天然記念物「淡墨桜(うすずみさくら)」をはじめ、伝統芸能 真桑人形浄瑠璃や能郷の能・狂言など豊かな自然と多くの文化財に恵まれています。
県都岐阜市に隣接し、名古屋市にも比較的近いことから、製造業などの企業立地に加え、都市近郊型の農業が盛んであり、柿の王様といわれる「富有柿」やいちごは、全国でも有数の産地を形成し、高い評価を得ています。
また、セントポーリアやミニバラなどの花き栽培においても一大産地となっています。加えて、戦国時代の茶人古田織部が残した茶道織部流など、先人が培ってきたものが多く残っており、本巣市は「心ふれあうまち」として、形だけでなくその心も受け継いでいます。