岐阜県 輪之内町
輪之内町は、岐阜県の南西部に位置し、揖斐川・長良川に挟まれた、人口9,973人の小さな町です。
町面積22.33㎢の約半分を田畑がしめ、川に挟まれた地形を活かし、肥沃な土壌で昔から米どころとして栄えてきました。江戸時代、当町は幕府の直轄領とされ、収穫した米を徳川将軍家に献上していたことを記した文献が発見されたことから、当町で広く栽培する水稲『はつしも』の中でも、肥料・農薬等を徹底管理し栽培した米を、『徳川将軍家御膳米』と名付け、ブランド化し生産しています。また、その米を原料に醸造した『徳川将軍家御膳酒』を製造しています。ぜひご賞味ください！
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| 総面積 | 22.33㎢ |
|---|---|
| 人口 | 9,377 人 |
| 世帯数 | 3,348 世帯 |
| WEBサイト | https://town.wanouchi.gifu.jp |
| お問い合わせ | TEL：0584-69-3126 E-Mail：kikaku@town.wanouchi.lg.jp |
輪之内町は二大河川にはさまれる立地にあるため、幾度とない河川の氾濫で甚大な被害を受けてきました。そこで、町を堤防で囲むという、まるで要塞のような輪中を築きました。町中を探索すると、石垣を高く積んだ家屋や一段高いところに建てられる水屋、助命木の高屋敷住宅など、輪中の遺産を今なおみることができます。
北部にある本戸輪中堤では、春には「桜のトンネル」、6月には「あじさいロード」、秋には紅葉も見ることができ、一年中美しい彩りを楽しむことができます。また、6月頃からは田んぼをキャンバスに数色の稲を使って描く田んぼアートがおススメ。本戸輪中堤からくっきりと見事なアートを見ることができます。
輪之内町は江戸時代初期から幕府直轄領として将軍家台所の米を収めてきました。一般の水稲と異なり、「より深い水」に「より長くひたす」というちょっと変わったお米ですが味は折り紙つき。コシヒカリと並び評される味で、ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感は米通を唸らせるほど。ぜひ一度ご賞味ください。
町内の至る所に見られる網目状の流れのゆるやかな水路。ここに生息するのが絶滅危惧種の淡水魚「カワバタモロコ」です。この魚は里山を象徴する魚といわれており、昔ながらの水田生態系が維持されている場所にしか生息していません。ぜひ探索して、輪中地帯の独特の地形や自然環境を感じてください。
歌やダンスなどのステージ出演や食品販売などの出店があり楽しめる企画がいっぱいです！桜の時期には、ふるさと輪之内町への愛と被災地の復興への祈りをこめて中江川桜ライトアップが行われます。
本戸地区のたいしょう池付近で行われます。輪中堤に沿って広がる、あじさいロードには6,000株以上のあじさいが咲き誇ります。ステージイベントや屋台もお楽しみ！
本場の「郡上おどりおはやしクラブ」により「かわさき」や「春こま」などが踊られ、毎年恒例の行事となっています！無料サービスなどの楽しい催しもあります！
西濃地方の秋のまつりとして定着した「輪之内ふれあいフェスタ」。バザーや芸能人によるステージ、もちまき大会、ビンゴ大会など楽しめる企画がいっぱいです！
〇上水道事業
〇下水道・排水処理事業
〇ごみの収集・処理事業
〇リサイクル事業
〇環境・環境美化事業
〇環境保全・公害事業
〇保健（健康づくり）事業
〇医療事業
〇地域福祉事業
〇高齢者対策事業
〇こども園、小中学校一貫教育と青少年健全育成事業
〇学校教育事業
〇コミュニティ事業（自治会運営）
〇ボランティア・NPO事業
〇地域協働事業
〇男女共同参画事業
〇芸術文化、文化財、文化資源事業
〇地域間交流・国際化事業
〇指定しない（町におまかせ）
