静岡県富士市

自治体のご紹介

静岡県の東部に位置する富士市は、北には日本一高い富士山、南には日本一深い駿河湾があり、気候は温暖で、豊富な緑と地下水に恵まれています。
日本で唯一、富士山と海があるまちで、海抜0mから富士山へと続く玄関口でもあります。

四季折々で変化する富士山の景色はまさに絶景で、この恵まれた自然環境の恩恵を受けた新鮮な海や山の幸、富士市の景観を満喫できる体験スポットも充実しています。
また、富士市は豊富な水資源を活かし、「産業のまち」として発展してきました。特にトイレットペーパーやティッシュ等の家庭紙については、国内屈指のシェアを誇ることから「紙のまち」とも呼ばれています。
ふるさと納税を機会に、ぜひ富士市の魅力を体感してください。

総面積	244.95㎢
人口	248,368 人
世帯数	109,921 世帯
WEBサイト	https://www.city.fuji.shizuoka.jp/fujijikan/index.html
お問い合わせ	TEL：050-5530-3449 E-Mail：support@fuji.furusato-lg.jp

この自治体の
魅力

CHARM

紙のまち

富士市は豊富な水資源、原料である木材の供給地や製品の消費地への近接などを背景に、明治期以降、近代製紙産業が集積し、全国有数の「紙のまち」として発展してきました。特に、衛生用紙（トイレットペーパー、ティシュなどの家庭紙）については、国内屈指のシェアを誇っています。
工場夜景

富士市の工場夜景の魅力は、何と言っても “富士山と工場夜景の共演”です。富士市は、富士山の豊富な湧水を契機に製紙業が発達したため、点在する湧水の周辺に工場が設立されてきました。そこには四季折々の自然や生活の息吹が根付き、ひとつひとつの工場夜景にも豊かな個性が宿っています。
富士山登山ルート3776

富士市が考案した海抜0mから標高3776mの富士山頂を目指す全長約42kmの登山ルートです。多くの先人達が歩いた海からの富士登山の歴史、あらゆる視点からの富士山眺望、このルートでしか楽しむことのできないオンリーワンの魅力が満載です。推奨日程は3泊4日。ぜひチャレンジしてみてください。
富士のお茶

富士市の温暖な気候、地形、土壌は茶栽培に適しており、その恵まれた環境で育まれたお茶は味、香りともに良質であると言われています。茶畑と富士山がコラボレーションし一体となった風景が見られるのも富士市ならでは。さらに、富士のお茶を全国にPRする「富士の茶娘」も人気です。
田子の浦しらす

富士山と駿河湾の恵みに育まれ、伝統の一艘曳き（いっそうびき）という漁法と素早い氷締めで鮮度抜群の田子の浦しらすです。ぷりぷりの生しらすも、ふっくら旨い釜揚げしらすも、農林水産省の地理的表示（GI）保護制度に登録されている自慢の逸品です。どうぞ、一度ご賞味ください。
須津川渓谷

須津川渓谷は愛鷹山系随一の自然美を誇る渓谷です。落差21mの大棚の滝は、夏でも非常に冷たく、川の上空を横切る須津渓谷橋からの眺めも絶景です。また、キャンプ場や遊歩道も整備されており、特に春の新緑や秋の紅葉シーズンの景色は素晴らしく、多くの人々の目を楽しませてくれます。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 3月上旬／サイクルロードレース
  
  富士山をバックにしたこの自転車レースには、日本トップクラスのチームや選手が多く集まります。熱い戦いを間近で観戦することができるサイクリングイベントです。
夏
- 6月上旬／吉原祇園祭
  
  吉原25町、6つの神社が連合して行われる吉原一のお祭りです。悪霊退散、疫病追放を祈った平安時代の祗園御霊会が起源。子どもたちや若者たちがみこしを担いで練り歩く様子や、21台もの山車の引き回しは華麗で迫力満点です。
- 7月下旬／富士まつり
  
  「市民一人一人が主役」をキャッチフレーズに、富士市民総出で楽しむ夏の一大イベントです。まつりのフィナーレを飾る花火大会では、音楽とシンクロさせたストーリー性のある演出で、約,4000発（変更の可能性あり）の花火が夜空を彩ります。
秋
- 10月下旬／富士山しらす街道フェア
  
  鮮度抜群の「田子の浦しらす」ならではの、釜揚げしらすの美味しさを味わっていただけるイベントです。しらす製品の販売や、マグロの解体ショーなども行われ、毎年多くの来場者でにぎわいます。
冬
- 1月下旬／毘沙門天大祭
  
  群馬県の高崎や東京都の深大寺とともに日本三大だるま市として知られ、さらに毘沙門さん（毘沙門天大祭）のだるまは立派な髭をつけていることで有名です。旧暦1月7日・8日・9日に行われます。