自治体のご紹介
~馬のまち 栗東~
滋賀県の南部に位置し、市の北部は平坦地、南部は緑豊かな山地となっています。国道1号・8号の通過、名神高速道路栗東インターチェンジの設置など、交通の要衝として、製造業・商業・流通業など数多くの企業が立地しています。
平成3年、JR琵琶湖線栗東駅が開設されたことにより、京阪神への通勤圏となり、大規模な住宅整備が進み、人口増加が続いています。
平成13年10月1日、滋賀県内8番目の市として「栗東市」が誕生。「ひと・まち・環境 ともに育む『健やか・にぎわい都市』栗東」の実現に向け、まちづくりを進めています。
また、全国でも2カ所しかない競走馬の調教施設のうちの一つである「栗東トレーニング・センター」があります。
センター内の厩舎には、約2,000頭の馬が収容されているとともに、調教師や騎手をはじめ、馬と関わる人たちが多く暮らしていることなどから、栗東市では「馬」を特色ある地域資源の一つとして捉え、広く発信するなど「馬のまち栗東」としてのまちづくりに取り組んでいます。