自治体のご紹介
泉大津市は、日本の毛布発祥の地であり、現在も国内産毛布の9割以上を生産している「日本一の毛布のまち」です。市内の繊維および衣服・その他の繊維製品をつくっている工場は、紡績・織・起毛などの分業で得た競争力で毛布産業の発展を支えています。
また、泉大津の歴史は古く、奈良時代には府中におかれた国の役所の外港として栄えていました。交通の要として人の往来も多く、随筆や紀行の中にも、「小津の泊」「小津の浦なる岸の松原」「大津の浦」の名で登場する名勝の地です。
昭和17年4月1日に市制を施行、泉大津市と改称。大阪府の南部に位置し、西北部は大阪湾に面しており、はるかに六甲山、淡路島を望むことができます。