兵庫県豊岡市

自治体のご紹介

豊岡市は、兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接し、中央部には母なる川・円山川が悠々と流れています。2005(平成17)年9月には、国指定の特別天然記念物・コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取り組みが始まりました。小さな世界都市‐Local＆Global City‐（ローカルアンドグローバルシティ）」をコンセプトに掲げ、「人口規模は小さくても、ローカルであること、地域固有であることを通じて世界の人々から尊敬され、尊重されるまち」を目指しています。

総面積	697.55㎢
人口	77,656 人
世帯数	30,526 世帯
WEBサイト	https://www.city.toyooka.lg.jp/
お問い合わせ	豊岡市ふるさと納税サポートセンター TEL：0790-27-8787 E-Mail：f-toyooka@gift-sp.com

この自治体の
魅力

CHARM

城崎温泉～山陰の名湯～

山陰の名湯「城崎温泉」は、1300年もの歴史を持ち、多くの文人墨客にも愛されてきました。「美しい日本の歴史的風土１００選」に選定されており、醍醐味はなんといっても外湯めぐり。由来の異なる七つの外湯を、浴衣に着替え下駄を履きカランコロンと散策してみてはいかがでしょうか？
出石城下町～但馬の小京都～

江戸時代に、5万8千石の城下町として栄えた出石は、別名「但馬の小京都」と呼ばれています。昔ながらの町家のたたずまい、歴史に登場する人物ゆかりの史跡などが点在する町並みは、今もなお城下町の面影を色濃く残しています。近畿最古の芝居小屋「出石永楽館」では、毎年永楽館歌舞伎公演が行われております。
玄武洞公園

玄武洞は国の天然記念物。約160万年前の火山活動で流れ出た溶岩によりできた自然の造形で「日本の地質百選」にも選定されました。六角形の無数の玄武岩が積み上げられた不思議な美しさは、今日も人々を惹きつけています。毎年6月に催される「あじさいまつり」では、満開のあじさいを眺めながら公園内を散策できます。

この自治体の
イベント

EVENTS

春
- 4月中旬／たんとうチューリップ祭り　
  
  畑一面に色とりどりの100万本のチューリップが咲き誇ります。ジャンボ花壇には、毎年約10万本の花で趣向を凝らしたフラワーアートが描かれ、見る人に感動を与えます。但馬の春の風物詩として、来場者にとても人気があるイベントです。
- 4月中旬／菓子祭前日際
  
  菓子の神様「田道間守命」を祭った神社の総本社である中嶋神社の菓子祭前日に開催する、菓子をテーマとした地域活性化イベントです。豊岡駅通商店街を歩行者天国にし、市内外の菓子店が自慢の菓子を販売する他、各種イベントも同時開催。
夏
- 7月下旬／たけの海上花火大会
  
  海水浴でにぎわう竹野浜で行われる真夏の夜の祭典です。海から打ち上げられる花火が竹野浜の夜空を鮮やかに彩ります。また同時に海面に映る花火がとても幻想的です。
- 8月上旬／柳まつり
  
  豊岡市の特産「杞柳・かばん産業」の守護神として祭られる柳の宮の祭り。お神輿やお囃子屋台、稚児行列が市内を巡ります。さらにフィナーレの花火大会など多くの人でにぎわいます。
秋
- 10月中旬／城崎だんじり祭り
  
  温泉を御神体として祭る「四所神社」の秋季祭礼です。四所神社を中心に上部・中部・下部に分け、絢爛豪華で勇壮な山車、だんじりが温泉街を練り歩きます。各所で「セリ」といわれるだんじり同士の練り合わせは、見る人に感動と興奮を与えます。
- 11月上旬／出石お城まつり
  
  祭りの一番の見どころは、総勢100人の時代装束に身を包んだ子どもたちが城下町を練り歩く「子供大名行列」と、奴に扮した大人が、さまざまな種類の槍を振りながら練り歩く「大人大名行列槍振り」です。江戸時代の参勤交代の模様を今に伝えています。
- 11月上旬／阿瀬渓谷紅葉まつり
  
  阿瀬渓谷には、源太夫滝をはじめ大小48の滝があり、風光明媚なエリアです。ひょうご森林浴場50選にも選ばれており、紅葉の時期には美しい山々をウォーキングするイベントや祭りが開催されます。目にも鮮やかな紅葉と、阿瀬渓谷の秋の味覚を楽しむことができます。