兵庫県 新温泉町
新温泉町は兵庫県の北西部に位置し、北は日本海、南は1,000ｍ級の山々に囲まれています。また、約1,200年前に開湯したと伝わる「湯村温泉」をはじめ、「浜坂温泉」「七釜温泉」など泉源が豊かで、古くから温泉を生活の一部に取り入れ暮らしてきました。一部のエリアでは天然温泉を一般家庭に配湯しており、蛇口をひねれば自宅で温泉を楽しむことができます。
冬の味覚の王様といえばズワイガニ、通称「松葉ガニ」です。新温泉町の松葉ガニ水揚げ量は国内トップクラスを誇ります。漁港からの水揚げは松葉ガニ以外にもホタルイカ、ハタハタ、白イカなど多種多様です。「但馬牛」こちらも新温泉町の特産品です。全国に名をはせるブランド牛で、神戸ビーフや松坂牛の素牛としても有名です。ふるさと納税を通じて、新温泉町の自慢の味わいをお楽しみください。
| 総面積 | 241.01㎢ |
|---|---|
| 人口 | 13,524 人 |
| 世帯数 | 5,581 世帯 |
| WEBサイト | https://www.town.shinonsen.hyogo.jp/ |
| お問い合わせ | TEL：0570-060-387 E-Mail：ask-jal@furusato-support.jp |
但馬ビーフは、光沢のある鮮やかなサシの入った霜降り肉が特徴です。熱を加えると「サシ」がとけて、その側の筋肉をほぐし、筋肉の持つ味と脂肪の香りが微妙にとけあって、特有のまろやかな風味をかもし出します。但馬牛は神戸牛や松阪牛の素牛としてもとても有名です。
新温泉町が誇る冬の味覚の王様といえばズワイガニ、通称「松葉ガニ」です。浜坂・諸寄漁港の松葉ガニの水揚げ量は、国内トップクラスを誇ります。また、質の点から見ても、最高に活きのいい活カニをはじめとする鮮度抜群の漁場となっています。漁期は11月～3月の間です。
湯村温泉は、嘉祥元年（848）に開湯されたといわれる古い温泉で、開湯このかた、泉量、泉質ともに少しの衰えも見せていないと言われています。地元の人々に親しまれ、愛され続けてきた源泉は「荒湯（あらゆ）」と呼ばれ、98℃の高温泉が毎分470ℓも自然湧出しています。
急峻な断崖からなっており、珍しい形の瀑布などが数多くみられるため、兵庫県の名勝に指定されています。シワガラの滝は、浸食されてできた洞窟に滝が流れ落ちており、洞窟内から滝を鑑賞することができます。周辺の滝の中でも、ひときわ神秘的な雰囲気を醸しています。
国の名勝・天然記念物に指定されている但馬御火浦は、リアス海岸の入り江にある集落です。集落に続くトンネルを抜けると目の前に雄大な景色が広がります。このエリアは1年を通じて水が澄んでおり、晴れたに日は、コバルトブルーの海を楽しむことができます。
約370年引き継がれてきた麒麟獅子舞。泰平の世の象徴とされた中国に伝わる霊獣・麒麟が起源と言われています。各地区の祭りで舞われ、獅子に頭を噛んでもらう習慣が根付いており、子どもは元気で賢い子になり、大人は1年間無病息災で過ごせると言い伝えられています。
日本全国からたくさんのランナーの皆さんが美しい日本海の潮風を受けながら力走します。距離はハーフ、10km、5km、3kmに分かれています。大会前夜祭には、郷土芸能・麒麟獅子舞などを披露し参加ランナーをお迎えします。
川下祭りは、但馬三大祭りの一つとして長い歴史を誇っています。起源は江戸時代の中期にさかのぼるとされ、当時浜坂が豊岡京極領から天領に変わったのを機に、京都八坂神社（祇園社）の大祭にちなんで行われたのが始まりと伝えられます。
松葉ガニの水揚げ量が国内トップクラスを誇る新温泉町。冬の味覚の王様・松葉ガニはもちろん、新鮮な魚介類などの特産品を味わっていただけます。松葉ガニの販売や会場内のお食事コーナー、カニ汁サービスなど、新温泉町ならではのカニ祭りです！
