自治体のご紹介
中国地方随一の大河「江の川」が流れる江津(ごうつ)。赤瓦が特徴的な日本三大瓦の一つ「石州瓦」の産地としても知られ、江の川に日本海、緑滴る山野、そして赤瓦が美しい風景を生み出しています。
~GO GOTSU!山陰の「創造力特区へ」~をスローガンに掲げ、新たな活動や価値の創造に果敢に挑む風土を醸成することで「江津に住みたい!」「江津に住んで良かった」と言われるまちを目指します。
中国地方随一の大河「江の川」が流れる江津(ごうつ)。赤瓦が特徴的な日本三大瓦の一つ「石州瓦」の産地としても知られ、江の川に日本海、緑滴る山野、そして赤瓦が美しい風景を生み出しています。
~GO GOTSU!山陰の「創造力特区へ」~をスローガンに掲げ、新たな活動や価値の創造に果敢に挑む風土を醸成することで「江津に住みたい!」「江津に住んで良かった」と言われるまちを目指します。
総面積 | 268.51 ㎢ |
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人口 | 21,913 人 |
世帯数 | 11,196 世帯 |
WEBサイト | https://www.city.gotsu.lg.jp/ |
お問い合わせ | 江津市ふるさと納税サポートセンター TEL:0855-52-7925 E-Mail:office-gotsu@furusato-support.net |
江津市を河口として島根県と広島県をつなぐ、中国地方最大の河川。「江津(川の港)」の名のとおり、古くは江の川河口の港として発展し、江戸時代には北前船の寄港地として栄えました。初夏には鮎釣りで多くの方が訪れます。また、こどもの日が近づくと、桜江町では鯉のぼりが泳ぎだし、夏には河口で江の川祭りが開催されるなど、江津市のシンボル的存在です。
「来待(きまち)色」とも呼ばれる石州瓦は、日本三大瓦の一つに数えられています。江戸時代以降、焼き物づくりが盛んな工業の生産地として、さらに江の川の舟運や、日本海ルートで運ばれる諸物資が集積する商港として繫栄した江津市。市内に登り窯や石州瓦特有の赤瓦の集落があり、日本海の青と赤瓦のコントラストがとても印象的です。
江津本町は、江戸時代、北前船の寄港地として、また天領米の積出港としてにぎわっており、江の川の川岸から町中に向けて多くの廻船問屋の蔵屋敷が軒を並べる天領(江戸幕府直轄という意味)の町でした。近世には、近代の建築物が数多く建てられ、天領らしい風格を残しています。古き良き日本の面影が感じられる閑静な赤瓦の屋並みが今も残る街道です。
1350年以上前に誕生し、古来より名湯が湧く“福有りの里”として知られた温泉街。火災や災害の影響で観光客が減少し、旅館や施設の廃業が相次ぎました。かつてのにぎわいを取り戻すため、官民連携の再生プロジェクトが始動。空き家の改装や温泉地に長期滞在しながら仕事や休暇を楽しむ、ワーケーションのための施設整備を行い、温泉街の再興に取り組んでいます。
島根県西部(石見地方)に古くから伝わる伝統芸能で、その年の豊作や豊漁を祈願し神々に捧げる「舞い」です。秋祭りの時期に、市内あちこちにある神社の境内で、夜を徹して舞われる奉納神楽は圧巻です。市内には、神楽の公演を行う専用の施設が2カ所あり、子どもたちは幼いころからこの伝統文化に触れています。大元神楽は石見神楽の原型とされています。
江津市のほぼ中心、島の星山の中腹にある椿の里には、世界各地の椿の花が植えられ、100種類700本の花が楽しめます。椿まつりでは、野点や銘柄椿の販売などが行われ、多くの人でにぎわいます。
江の川(桜江町谷住郷の江の川沿い対岸)に鯉のぼりが総数150~160匹泳ぎだします。色とりどりの鯉が、春のさわやかな風とやわらかな日差しを受けて気持ちよさそうに泳いでいます。
田植えが始まる時期になると、市内の地域では、田植ばやしに合わせて苗を植え、豊作を願う地域の伝統行事“花田植え”が行われます。
平安時代にこの山に隕石が落下したという言い伝えから、1986年に直径100mの円形にツツジ3,000本を星形に植えました。夏は「☆」マークと、この地にゆかりの万葉歌人柿本人麻呂の「人」マークが交互に約1,000個の電球のイルミネーションで浮き上がり、江津の風物詩として多くの市民に親しまれています。
江の川の河口を中心に繰り広げられる江津市の最大イベント。石見神楽の大蛇(おろち)を模ったボートを使ったおろちボートレースや、市民参加の江津市音頭パレードが祭りに花を添えます。フィナーレは、川面を流れる灯篭流しと夜空に咲く花火。夏の最後を飾る祭りとして多くの人に親しまれています。
桜江地域の自然に親しむマラソンとウォーキングのイベント。楽しむことを目的としたイベントですので、どなたでも気軽に参加できます。山あり川ありの豊かな自然景観とその自然の中で味わうおいしい空気はまさに格別です。
日本神話を題材に、独特の哀愁あふれる笛の音、活気溢れる太鼓囃子に合わせて、金糸銀糸を織り込んだ豪華絢爛な衣裳と表情豊かな面を身につけて舞う石見神楽は、島根県西部の石見地方に古くから伝わる伝統芸能です。
~GO►GOTSU! 山陰の「創造力特区」へ~というスローガンを掲げ、自らが考えた新しいアイデアを多くの人に伝えて応援団を獲得する目的で毎年開催されています。コンテストを通じて事業を始めた方は19名。こうした動きに引き寄せられるかのように、江津で事業を始める方々も多く見られるようになってきています。
手漉き和紙のための一年分の原料を刈り取り、「甑(こしき)」と呼ばれる大きな桶をかぶせて4時間ほど蒸し上げ、皮を剥ぎ干す、「そどり」と呼ばれる作業を行います。
次代を担う、ふるさとの子どもたちがすくすくと育ち、安心して暮らせるために必要となる子育てについてのサポート活動や母子検診助成、乳幼児医療助成の拡充などさまざまな方面から総合的に子育てに対する支援を行います。
高齢化や少子化の進行により薄れつつある『人と人とのつながりや関わり合い』を密にして、地域で暮らす人々が相互に話し合いそれぞれの地域での課題を解決していくために必要な事業を行っています。
中国地方随一の大河「江の川」が流れる江津市は、柿本人麻呂とその妻依羅娘子の出会いがあった場所と言われています。人麻呂も多くの歌に残したふるさとの情景が、時代は移れど変わることなく伝えられており、こうした豊かな自然、景観を活かした事業を行います。
私たちの暮らすふるさと江津では、大元神楽や石見神楽をはじめとし多くの伝統芸能が盛んに行われています。こうした郷土の伝統芸能や、文化を次代に伝承するための事業を行います。
都市に暮らす人々が、江の川の豊かな恵みをはじめとする地域の宝を活かしたふるさとに暮らす人々の交流を通して、田舎への理解をふかめ、U・Iターンによる定住を促進することで、ふるさとで暮らす人々が元気になるための事業を行います。
市長が指定する事業に活用します。