自治体のご紹介
本町は四国の中央に位置し、北は石鎚山地、東は剣山地に取り囲まれた盆地です。
水田のうち80%を占める棚田は標高250~850mに位置し、高い山々に囲まれ霧が発生しやすく昼夜の寒暖差も大きいことから、お米や野菜は甘みがあると言われています。また、赤身とサシのバランスが良く独特な味わいを誇る幻の牛「土佐あかうし」も好評です。
「土佐・本山天空の棚田群」は、“人をつなぎ、未来へつなぐ棚田”をキャッチフレーズに「つなぐ棚田遺産」に選定されており、次世代に継承すべき稲作技術と美しく広がる棚田、澄んだ川の景色を求めて訪れる方も多く、近年は都市部からの移住者も増えています。
また、アウトドア拠点施設「モンベルアウトドアヴィレッジ本山」では、ラフティングやカヌーなどのアクティビティを楽しむことができ、地域の観光の中心となっています。