


自治体のご紹介
福岡市と北九州市の中間に位置し、玄界灘に面する宗像市(むなかたし)は、古来より東アジアにおける海上貿易や外交の窓口として、人や物、文化や芸術・技術などが運び込まれてきました。その海を越えた交流の中で、「神宿る島」を崇拝する伝統が発展し、現代まで継承されてきたことが世界に評価され「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、2017年7月に世界文化遺産に登録されました。本遺産群や森・里・川・海といった豊かな自然を先人たちが守りつなぎ、現在の宗像市が形成されています。
福岡市と北九州市の中間に位置し、玄界灘に面する宗像市(むなかたし)は、古来より東アジアにおける海上貿易や外交の窓口として、人や物、文化や芸術・技術などが運び込まれてきました。その海を越えた交流の中で、「神宿る島」を崇拝する伝統が発展し、現代まで継承されてきたことが世界に評価され「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、2017年7月に世界文化遺産に登録されました。本遺産群や森・里・川・海といった豊かな自然を先人たちが守りつなぎ、現在の宗像市が形成されています。
総面積 | 119.94㎢ |
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人口 | 97,098 人 |
世帯数 | 44,244 世帯 |
WEBサイト | furusato@city.munakata.lg.jp |
お問い合わせ | TEL:0940-36-9852 E-Mail:furusato@city.munakata.lg.jp |
2017年7月「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、ユネスコ世界遺産委員会において世界遺産に登録されました。九州本土から約60km離れた沖ノ島と、大島および九州本土に位置する三宮を総称して宗像大社といい、天照大神の3柱の御子神、宗像三女神が祀られています。
約 700 年の伝統をもつみあれ祭。毎年10月1日から3日まで開催される宗像大社秋季大祭の幕開けを飾る、宗像大社最大の祭りです。海上神幸では、漁船およそ数百隻が、色とりどりの大漁旗をはためかせながらお供する、壮大な海上パレードが行われます。
九州売上1位を誇る道の駅むなかたでは、宗像市で水揚げされた新鮮な魚や海藻、温暖気候を生かして栽培された季節の新鮮な野菜・果物が直売され、豊かな食を求めるたくさんの人でにぎわいます。おみやげ館、レストランが併設されており、季節の旬の食材を使用した催しも開催されます。
唐津街道赤間宿は筑前21宿のうちの一つとして江戸時代から明宿場町として、宗像地方の物資の集積地として発展しました。毎年2月下旬の週末2日間、旧唐津街道赤間宿の通りが歩行者天国となり、古民家や酒蔵が一般開放され、露店の出店や花嫁道中などの催し物が開催されます。
約25分の船旅後、大島を巡ります。 大島には、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に認定された宗像大社中津宮や沖津宮遙拝所があります。さらに、空気が澄んだ日には「神宿る島」沖ノ島を望むことができます。自然を満喫しながら、散策が楽しめます。
毎年4月28日の柴灯大護摩供、毎月27・28日の護摩供奉修を行います。柴灯大護摩供とは、野外で行う護摩供のことで、普通の護摩供とは規模が異なります。また、火の収まった炭の上を裸足で歩き渡る“火渡り”もあわせて行われるので、火渡り柴灯大護摩供といいます。
高校単独チームによる世界で唯一の国際大会です。国内各チームとイングランド、ニュージーランド、南アフリカなどの強豪国の海外チームが頂点を目指して争います。未来の各国代表選手を見ることができるラグビーファン必見のイベントです。
夏になると、市内各地域で山笠が行われます。大きな山笠がまちを颯爽と走る姿は大迫力。地域の人たちが山笠を色とりどりの飾りで彩ります。また、地島では、船に乗せて移動させる一風変わった山笠が見られます。
七夕伝説発祥の地といわれている宗像市・大島。七夕祭は鎌倉時代から行われています。同大社中津宮の境内に流れる「天の川」をはさんで牽牛神社・織女神社が祀られ、8月7日(旧暦7月7日)、盛大にお祭りが行われます。
宗像漁協が総力を挙げて開催する年に1度のまつり。旬の海の幸を存分に食すことができるのが特徴です。さらに、新鮮な魚の直売や魚のつかみ取り、玄海灘クルージングなどが行われます。皆さまもどうぞ一度お越しください。
グローバルアリーナを舞台に、宗像市の友好交流都市であるブルガリアのカザンラックから民族舞踏団を招いて、ブルガリアを中心とした世界各国の音楽や踊り、料理が楽しめる国際色豊かなイベントです。
宗像三女神を祀る宗像大社では、3日間にわたり秋季大祭を開催。10月1日に開催されるみあれ祭では、沖津宮と中津宮に祀られる女神様を漁船の大船団がお迎えし、九州本土にある辺津宮にお連れする圧巻の海上パレード(海上神幸)が行われます。
毎年2月下旬の週末2日間、旧唐津街道赤間宿の通りが歩行者天国となり、古民家や酒蔵が一般開放され、甘酒や日本酒の試飲ができます。露店の出店や、他では珍しい花嫁道中などの催し物も開催されます。
安心して子どもを産み、楽しく子育てができ、子どもが健やかに育つための環境づくりに取り組んでいます。子育て相談・支援体制の強化や幼児・学校教育の環境整備など、子育て世代への支援に活かします。
本市が有する歴史、自然、食、スポーツ、お祭りなどの豊かな観光資源を活かして地域が潤うしくみを創出し、まちのにぎわいや国内外からの観光客増加につなげていきます。
2017年7月9日、『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に登録されました。登録後もその価値が失われないように保存活動を推進していきます。また、その他の歴史・伝統文化の保存、継承、活用に向けた取り組みを実施していきます。
過疎化や核家族化による地域コミュニティの共生力の低下は著しく、行政や住民のみならずNPOや企業と協力する「協働」のまちづくりを推進します。
文化芸術活動を通じてさまざまな分野を学習・鑑賞できる機会を創出し、市民一人ひとりの生きがいにつなげていきます。 また、スポーツを通じて市民の健康づくりや地域活動増進が行えるような機械や場の提供、施設の整備などを行っていきます。
市民が安全で安心して生活できる環境を整備するために、防災・減災対策の強化と防犯対策、交通安全対策の推進に活かします。
本市の良さである豊かな自然や歴史、文化、住環境、コミュニティなどの魅力に加えて、居住環境の充実や子育て支援の拡充を図っていくことでまちの価値を高め、定住人口の増加を目指します。
まちの資源を活用したスポーツ大会を開催し、人的交流及び経済の活性化を目指します。
全国的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、宗像市においても市内の飲食店、宿泊業など幅広い業種で大幅に売り上げが減少しています。また、学校の休業や外出自粛など市民生活に対しても大きな影響が生じています。このような中、宗像市では市独自事業として、以下のような感染拡大防止策、市民生活・事業者支援策などに緊急的に取り組んでいます。また、今後も感染状況や市民生活への影響を踏まえてあらゆる面での支援に取り組んでまいります。
いただいた寄附金は更なる地域の発展のため、有効に活用させていただきます。