福岡県 うきは市
うきは市は福岡県の南東部に位置し、大分県との県境にあります。市の南部には屏風を広げるように東西に連なる耳納連山、山の麓には果樹園が広がり、北部には雄大に流れる筑後川など、自然環境に恵まれたまちです。また、平坦部には江戸時代、豊後街道の宿場町としてにぎわい、農産物で財を成した豪商たちによって作られた白壁の街並みが軒を連ね、情緒あふれる風景が今も残ります。
そんな「自然と歴史のまち うきは」で生産された、果物、野菜、お米、お水、お肉、素麺、ラーメンやお菓子をはじめとする食品。さらに、ガーゼ製品、寝具用品（パシーマ）、本棕櫚箒、木工品、陶芸など、多種多様な謝礼品を取りそろえております。なかでも果物（ぶどう・梨・柿・いちじく・桃・いちご）、日本初の脱脂綿を用いた寝具パシーマは特に人気の商品です!
| 総面積 | 117.46㎢ |
|---|---|
| 人口 | 27,988 人 |
| 世帯数 | 11,376 世帯 |
| WEBサイト | https://www.city.ukiha.fukuoka.jp |
| お問い合わせ | うきは観光みらいづくり公社 TEL：0943-77-5557 E-Mail：furusato@city.ukiha.lg.jp |
九州・山口の道の駅ランキング（九州じゃらん発表）で第1位を8年連続で獲得中！1年を通して旬の取れたてフルーツや野菜がたくさん並んでいます。近隣には人気のレストラン、ハンバーガーショップ、ホテル等が立地し、うきは市観光の拠点となっています。
九州一の大河、筑後川のほとりという好ロケーション、大分自動車道杷木ICから車で3分という好立地。国から国民保養温泉地に指定された温泉地帯で、源泉かけ流しの温泉が日々の疲れを癒します。泉質は高アルカリ泉でスベスベした湯触り、「美人の湯」とも呼ばれています。
近年旅行雑誌やSNS等でインスタ映えスポットとして注目され、海外からの観光客も多く訪れています。特徴は階段に延々と連なる91基の鳥居。階段を上った先には、連なる鳥居や筑後川、筑後平野が見渡せる絶景ビューが広がります。なお、徒歩でも車でもアクセス可能です。
つづら地区の山あいの斜面には、棚田約300枚が階段状に広がっています。約400年前から作られた棚田は、日本の原風景を作り出します。9月には約50万本の真紅の彼岸花が咲き誇ります。つづら棚田を含めた景観を歩ける森林セラピーでは癒しの時間と非日常空間を満喫できます。
明治時代以降、市の中心部の吉井地区では櫨（はぜ）から作る蝋、酒造、菜種の精油などで財を成した商人たちが火災に耐えられ、富を誇示する豪勢な建築を建てました。漆喰塗の重厚な土蔵造りの商家跡が建ち並ぶ町並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
滝の水音が音を奏でるかのように聞こえる「調音の滝」。特に夏は、滝から来るひんやりとした風、流れ落ちる滝の美しさ、岩壁を流れ落ちる水のメロディーに夏の暑さを忘れてしまいます。夏季は期間限定で流水プールやそうめん流しがあり、お子さまも楽しめます。
流川地区を流れる巨瀬川（こせがわ）沿いに、約2kmに渡って、約350本の桜が咲き乱れます。見渡す限り続く桜の景色は、桜のトンネルのよう。川沿いの風を感じながらの散歩がオススメです。イベント時には地元のお店の出店等もあります。
400年の歴史がある一ノ瀬焼の秋の陶器市。伝統を受け継ぐ陶器の里で、窯元が個性ある自慢の焼物を展示即売いたします。
小塩地区では毎年5月下旬から6月上旬がホタルの舞う季節です。福岡県で最大規模のホタルが乱舞し、歓声が上がります。この時期に行われる小塩ホタル祭では地元の出店が並び、たくさんの人出でにぎわいます。
うきは市浮羽町妹川にある調音の滝の滝開きが開催され、9月初旬までそうめん流しがオープンします。ここは、水源の森百選にも選出されています。
「吉井祇園祭」は吉井町の夏の風物詩。素戔嗚（すさのお）神社、白壁交流広場、高橋神社の3箇所に高さ約10mの飾り山笠が建てられます。多種多様な屋台、祇園囃子、吉井音頭パレードなどにぎやかな催し物が行われます。
うきは市は年中さまざまなフルーツが取れ、桃、ぶどう、梨、柿、イチゴ等フルーツ狩りが出来る果樹園や観光農園がたくさんあります。8月には夏のフルーツ狩りの開幕イベント「フルーツ王国うきは開国式」が開催され、フルーツの試食会などがあります。
毎年9月のシルバーウィーク頃、棚田を真っ赤に染める彼岸花と、黄金色の稲穂のコントラストを楽しめます。イベント時には地元の特産物（棚田米、山菜等）の販売もあります。彼岸花の開花時期は短いですが、ぜひ見て頂きたい景色です。
若宮八幡宮の秋祭り。白壁の町並みを練り歩く毛槍衆、稚児の神幸行列は壮観です。夜は芸能祭が行われます。
地元特産品や市内企業のブースを設け、うきは市内外の方に「うきは」の魅力を発信することを目的としたイベントです。
吉井町は豊後街道の宿場町として栄え、白壁の町並みが作られました。その町並みを背景に「筑後吉井おひなさまめぐり」が30年以上開催されています。10箇所以上の会場で、豪華なおひなさまが並んでいます。地元の和菓子店等、飲食店の食べ歩きも楽しめます。
うきは市は生活用水のほとんどを地下水でまかなっている全国でも珍しいまちです。このまちで創業130年を超える酒蔵「いそのさわ」では毎年2月上旬頃に蔵開きを行っています。新酒の提供だけでなく、地元の飲食店の出店などもあります。
将来を担う若い人材を育て、皆が互いに認め合い大切にされる地域づくりに役立てます。
活力にあふれ、まち全体がにぎわうために、農業・林業・商工業・観光業の振興に役立てます。
高齢者や障がいのある人も、誰もが健康で生き生きと暮らすための健康・福祉対策に役立てます。
美しい自然や街並みを守り、快適に暮らせる安心・安全なまちづくりのための環境整備事業に役立てます。
ふるさと・うきはの発展のために、市長が特に必要と考える事業に使わせていただきます。
