自治体のご紹介
長崎県平戸市は九州の最西端に位置し、面積の5分の1は西海国立公園に指定され、美しい海と緑の棚田が広がる豊かな自然に恵まれた地方都市です。
古くから海外貿易が盛んで、1550年にポルトガル船が入港し貿易が始まり、フランシスコ・ザビエルの来訪をきっかけに、キリスト教が普及しました。その後、多くのヨーロッパ船が行き交う国際貿易港として栄えました。今でも、平戸オランダ商館や平戸城を始め、世界文化遺産に登録された春日(かすが)集落と安満岳(やすまんだけ)など、歴史ある建物や史跡が数多く残っています。
また、四方を海に囲まれた平戸市は、100種を超える魚が水揚げされる海鮮の宝庫でもあります。