JALふるさと納税のおススメ返礼品を実際に生産している「生産者」の声をお届けします。今回は、徳之島で生まれた「のざき牛」を使ったハンバーグのこだわりをお届けします。
徳之島から東京にインターンシップでおこしいただいた、徳之島の中学生・高校生が実際にハンバーグを製造・販売する高島屋さんにインタビューをして記事を書きました。徳之島への想いあふれる記事になっていますので最後までお楽しみください。
のざき牛ってどんな牛?
皆さま「のざき牛」という牛をご存じでしょうか。松阪牛や米沢牛など地名がついたブランド牛は、全国に多数存在しますが、「のざき牛」は日本初の個人名を冠したブランド牛なのです。
鹿児島県徳之島は全国でも有数の黒毛和牛子牛の生産地として有名で、全国のブランド牛の元となる黒毛和牛子牛を育てています。 徳之島で生まれた子牛は、徳之島のあたたかな気候と、コバルトブルーの海から吹く潮風を感じながら約9ヵ月間のびのびと育ち、全国の肥育業者に出荷された後、約2年後に各地のブランド牛として販売されています。鹿児島の「のざき牛」を育てる肥育農家さんが徹底した肥育管理の下、敬意と愛情を込めて育てた牛さんのうち、4等級(A-4 B-4)以上の最高級黒毛和牛にのみ、「のざき牛」のブランド銘が刻印されます。
牛肉?牛肉といったら「のざき牛」極みハンバーグステーキでしょう
「のざき牛」は、ストレスがない環境で育っているため口当たりが非常にまろやかでさっぱりしている和牛です。極みハンバーグステーキは、そんな「のざき牛」の前足の付け根あたりの「ブリスケ」と「スネ」の部位を贅沢に使用しています。ブリスケは、赤身と脂身が半々ほどのお肉ですが、脂のしつこさが少なくお肉本来の味が味わえる希少な部位です。さらに、コラーゲン繊維が多く含まれる「スネ」部分を配合することで、肉のうま味成分をふくんだ水分が逃げ出さずジューシーさを保つことができ、溢れ出すジューシーな肉汁と、お肉本来のしっかりとした味わいで、まるでステーキのようなハンバーグになるのです。
味付けは、お肉自体がとても美味しいので、肉の味を邪魔しないように塩・胡椒を中心としたシンプルな味付けにこだわっています。また、菌を増やさないように、できるだけ冷たいままで、素早く加工をすることで、食べた後の余韻が長くなり、やわらかく、コクのあるハンバーグがつくられています。
いざ!「のざき牛」極みハンバーグを実食
箸が止まらない美味しさで、誰もが「ごはん」が欲しい!と声をあげました。外はカリッ中はジューシーであふれだす肉汁に、何度もお代わりをしました。肉厚で、ジューシーTHE「お肉」といった感じのハンバーグで、少しスパイシーさを感じられ、まさにステーキのようなハンバーグです。
徳之島では「牛」は身近な存在で、生まれた時から家族のように育てられます。雨の日も、風の日も、台風の時も、子牛の面倒を見るために牛舎へ通い、愛情たっぷりに牛を育てます。牛は臆病な動物であるため、知らない人が近寄ると、直ぐにストレスを感じてしまい、味も落ちてしまうのですが、牛を家族のように扱う徳之島では、牛は人間に対しての警戒心が少ないため、ストレスがかかりにくく、上質な味わいとなっていると先生から教えてもらいました。徳之島で生まれた牛が、こんなに美味しいハンバーグになっていることを嬉しく思うと同時に多くの人に知ってもらいたいと思いました。
ハンバーグを外は「カリッ」中は「ジューシー」に焼くコツは
ハンバーグを美味しくフライパンで焼くコツは、中火で3分程度焼き色がつくまで焼いたら、ひっくり返して、弱火で6分~8分間じっくり蓋をして焼きます。そうすると、外は「カリッ」と中は「ジューシー」に焼くことができます。梅田さんのおススメの食べ方は、アレンジせずそのまま食べるのが一番美味しいとのことです。
ぜひ、他では味わえないこだわりがつまった「のざき牛」極みハンバーグステーキをご賞味ください。
鹿児島県徳之島生まれ「のざき牛」&鹿児島黒毛和牛を贅沢に使用した極みハンバーグステーキをお届けします。
徳之島生まれ「のざき牛」&鹿児島黒毛和牛 極みハンバーグステーキギフト(150g×6個)
極上の旨味が口の中いっぱいに広がる“のざき牛(鹿児島黒毛和牛)”「特選ロースすき焼きギフト」(600g)と「切落としギフト」(300g)をセットにしてご用意しました。
徳之島が世界に誇る最高級和牛“のざき牛”サーロインステーキギフト