生産者の声 vol.17~丹精込めた”吉宝ふぐ” JALふるさとアンバサダーが紹介します~|JALふるさと納税
生産者の声vol.17~丹精込めた”吉宝ふぐ” JALふるさとアンバサダーが紹介します~ 生産者の声vol.17~丹精込めた”吉宝ふぐ” JALふるさとアンバサダーが紹介します~

海に囲まれたまち"熊本県上天草市”から、陸上養殖で丹精込めて育てた”吉宝ふぐ”と生産者をJALふるさとアンバサダーが紹介します。

安心・安全の証‼完全陸上養殖の「とらふぐ」

こんにちは。JALふるさとアンバサダーの長田佳子です。
熊本県上天草市には、高級魚「とらふぐ」を陸上養殖で育てている場所があるのをご存じですか?
陸上養殖とは、陸上に巨大な水槽を作り、海上と隔離した状態で養殖を行うことです。
汲み上げた海水に酸素や水流を与えることで、天然ふぐの環境状態を陸上で再現しています。
そのため、ふぐ1匹1匹の管理が行き届き、最適な飼育ができるのだそうです。

なんと今回!上天草市でとらふぐの陸上養殖を行っている株式会社むらた天草水産加工場にお伺いし、陸上養殖の現場を見学させていただきました!
長年にわたる経験、蓄積された技術やデータを活かした「安心・安全」で美味しく美しい「とらふぐ」をご紹介します!
ふぐ料理専門店、有名ホテルの料理人が仕入れるほどの逸品。
ふるさと納税でも、「身の状態が綺麗で、プリプリしている」と大変ご好評を頂いております。

養殖場見学では、加工部責任者の毛利敬太さんに案内していただきました。
育て方の工夫やエサのあげ方など、皆さまに安全で美味しいとらふぐをお届けするために丹精込めて養殖されています。

とらふぐ養殖の説明を聞く長田CA・・・予想よりも大きなとらふぐにビックリ・・・⇒

養殖場風景

毛利・長田CA

ブランド「吉宝ふぐ」

ご紹介するとらふぐの名前は「吉宝ふぐ」。ブランドとらふぐとして商標をとりました。
幸せ感ある良いネーミングですね!

「吉宝ふぐ」は生産から製造まで一貫しており、全国でも有名な魚介類が育つ天草の海で、"陸上養殖”で2年間、丹精込めて育てた最高級のとらふぐです。
適正な養殖場管理者だけに認められる「熊本県適正養殖業者認定」を受けており、一流ホテル、プロ御用達のブランドとらふぐです。

⇐見てください!この大きな吉宝ふぐ!見た目が美しくプリプリしています。

とらふぐ

美味しさの3つの秘密&凍結技術

美味しいとらふぐを皆さまの食卓へお届けします。

ー 吉宝ふぐの美味しさの3つの秘密ー

1 プリプリの身
水槽に汲み上げた海水に、酸素や水流を与え運動量を上げることで、引き締まった筋肉(身)になります。
2 綺麗な身の色
水槽の屋根に遮光ネットを張ることで、日焼けを防止。捌いてから時間が経っても身の状態が白く綺麗なままです。
3 餌へのこだわり 
多種類の厳選した生魚に、魚粉や栄養素の高いビタミンなどを配合したオリジナルの餌を作って与えています。
健康で美味しく、丸々したとらふぐが育ちます。

ー 2つの凍結機を使い分け ー

皆さまにお届けする「刺身」には、急速凍結技術"プロトン凍結機”を使用しています。細胞を壊さず、解凍時のドリップを少なくできるため"生”同様の味わいをお届けできます。
「切身」には液体凍結機"テクニカン凍眠”を使用。圧倒的な凍結スピードで品質を保てます。

長田CA

地元で愛される生産者たち

今回お伺いした上天草市大矢野町の「維和島」は、「車えび養殖発祥の地」とも言われており、実は車えびの養殖も盛んな場所です。
そんな漁場豊かな地元で養殖業を営む株式会社むらた天草水産加工場では、なんとヒラメやウナギも陸上養殖しています!
特にウナギの海水養殖は全国的にも珍しいのだそうです!

代表を務める村田浩士さんや加工部責任者の毛利敬太さんをはじめ、株式会社むらたで働く生産者の方々は、高品質な鮮魚を全国の皆さまに味わってもらうため日々頑張っています。
上天草市の魅力と高品質なとらふぐを知ってもらうことが生産者の励みとなっています。

ふるさと納税を通じて、上天草市のファンになっていただければ幸いです。

生産者