希少種シリーズ(4)幻の原種「スダン・ルメ種」ナチュラル

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返礼品の特徴

◎ブラジル　サントゥアリオ・スル農園スダン・ルメ（ルメ・スダン）種
　コーヒー豆の希少種シリーズ④としてご紹介するスダン・ルメ種は2015年にオーストラリアのバリスタチャンピオンシップで優勝したSasa Setic氏が大会で使用した事で一躍有名となりました品種です。1942年にエチオピアとの国境付近、南スーダンのボマ高原ルメ渓谷にて発見されたアラビカ種原種の一つ、ゲイシャ同様にコーヒーの木一本あたりの生産性が極端に低く、繊細な味わいを持ちながらも、商業ベースには乗らず、新たな品種を作るための研究用として使用されてきました。
　この製品のスダン・ルメ種はカルモコーヒーのルイス代表が同品種を入手、自身のサントゥアリオ・スル農園にて生産を始めたものになります。
　この様なコーヒーが有る事さえ知りませんでした。同時に「コーヒーの多様性」が頭に浮かびました。「どの様なコーヒーだろう」感じ方は人それぞれです、他人の評価では無く自分自身の感性がどの様な反応をするか、飲んで見るしかありません。少しでも多くのコーヒーを知りたい、飲みたい。そんな気持ちになりませんか！
　希少シリーズに共通した浅煎りの焙煎ですが、経験による適切な焙煎度で最もこの豆の特徴を楽しんで頂ける様に心して仕上げます。

〔注意事項〕
※浅煎りのコーヒーは硬い為、豆を挽く時に少し力が要ります。また、豆を挽いた時に豆内部の渋皮が沢山見受けられます。この渋皮は微粉と共に出来るだけ取り除くと一層クリアな香味になります。フウフウ吹いて飛ばせますが、目に入らない様に十二分に注意してください。
※コーヒー豆は正常な状態でも豆色がわずかに異なる場合があります。また、希に色や形が見分けにくいもの等（小枝・小石等）の混入が見られることがあります。厳重にチェックをしておりますが、もしも混入が発見された場合は取り除いてからお使いくださいますようお願い致します。

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