返礼品の特徴
知床財団は、1988年に設立されて以来、環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行ってきました。
世界自然遺産・知床の大自然を「知り・守り・伝える」実働部隊として活動しています。
【しれとこのきょうだいひぐま ヌプとカナのおはなし】
豊かな知床の森で生まれたヌプとカナの2頭のきょうだいヒグマ。
ある出来事をきっかけに、全く違う運命をたどるちょっと切ないお話です。
全頁ふりがな付きで、小学校低学年のお子様にもご利用いただけます。
巻末には、ヒグマの生態についての豆知識や、知床財団が行っている取り組みについての解説付き。
大人の方でもお楽しみいただける内容です。
「これからも 彼ら(ヒグマ)とともに 暮らしていけるように…」(終章より)
【しれとこのみずならがはなしてくれたこと】
原始の森に人が住み、暮らし、拓かれた時代から今に至るまでみずならの記憶を子グマとともにたどることができる一冊です。
巻末ページでは「しれとこ100平方メートル運動」の活動やできごとについて紹介しています。
※絵本の製作費の一部は、ダイキン工業株式会社様の寄付を活用させていただきました。
■生産者の声
【しれとこのきょうだいひぐまヌプとカナのおはなし】
知床の中にある、ヒグマとヒトの話をこの絵本を通して一人でも多くの方にお伝えできれば嬉しいです。
絵本の中身と巻末ページを併せて読んでいただくことで、よりヒグマのことを知っていただけるような構成になっています。
絵本作家あかしのぶこさんによって、ヒグマをはじめ知床の生き物や自然が力強く、そして優しさあふれるタッチで描かれています。
◆【しれとこのみずならがはなしてくれたこと】
知床では100年後、200年後の森をイメージしながら森づくりが行われています。
そのイメージは、100年前、200年前のかつての知床の森の姿、樹種多様でたくさんの生き物が行き交う豊かな森です。
今、目にすることのできないはるか昔の知床の森、そしてはるか先の将来の森の姿を人々にどうやって伝えたらよいだろうかと考え、製作が始まりました。
この絵本から、知床の森の息づかいがみなさんに届けば幸いです。
◆【しれとこのきょうだいひぐま ヌプとカナのおはなし】
ページ数:52ページ
サイズ:W29.7×L25.7(cm)
著者:あかしのぶこ(斜里町在住・絵本作家)
発行:公益財団法人知床財団
◆【しれとこのみずならがはなしてくれたこと】
ページ数:32ページ
サイズ:W21.6×L24.7(cm)
著者:あかしのぶこ(斜里町在住・絵本作家)
発行:公益財団法人知床財団
返礼品詳細
-
提供元 公益財団法人知床財団 配送 [常温] 配送注記 2023-10-21より順次発送
※生産・天候・交通等の事情により遅れる場合があります。 -
内容量 ・しれとこのきょうだいヒグマ ヌプとカナのおはなし[1冊]
・しれとこのみずならがはなしてくれたこと[1冊]返礼品注記 ※画像はイメージです。
返礼品の感想
感想はまだありません。