唐津焼絵唐津蛤中皿中野政之作「2024年令和6年」

寄附金額 12,000円

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返礼品の特徴

昔から唐津で作られている伝統的な蛤型の、絵唐津のお皿です。
丸く成型した生地がまだ柔らかいうちにそっと指で摘み上げて形を作り上げていきます。
そのお皿に、繊細ながらものびのびとした筆遣いで、草の模様が描かれています。
いつものお料理を、余白を意識して少し高めに盛り付けると、雰囲気たっぷりの食卓を演出してくれます。
懐石料理で向付の器として使うのはもちろん、果物などを盛っても収まりのよいお皿です。

口径約16.5cm
高さ約5.5cm

【中野陶痴窯】
安政年間、初代松島弥五郎没後、門下であった中野霓林(なかのげいりん)が窯を引き継ぎました。
霓林の功績により藩窯としての認可を小笠原長生公より受け、
小笠原家の家紋である『三階菱』を窯印として使用するようになりました。
徳川末期及び明治維新と共に、廃藩置県の為藩の加護なく中絶期に直面した際、
お茶碗窯として炎を絶やすことなく、今日の唐津焼隆盛の基礎をなしえました。
現在は、中野政之が、クラシカルな物から新しい物まで、
日々の暮らしに馴染むような作品作りを心掛けて制作に励んでいます。

返礼品詳細

配送	［常温］
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