隠岐島の香り　ハンドクリーム

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返礼品の特徴

『隠岐の島町東郷宮田蒸留所』にて、隠岐の島に自生する黒文字から丁寧に抽出した、自然成分にこだわったナチュラル系ハンドクリームです。隠岐の島の自然が育んだ植物のちから、希少な隠岐の黒文字。日々の生活に森の香りと、潤いと、癒しの時間をお届けします。
原料となる黒文字は、島に自生するもの、むやみに伐採するのではなく、伐期がきた杉林や、下刈りで必要な伐採を行う際に採れる黒文字です。
隠岐の山を130年にわたって育てている池田材木店。隠岐の山を知り尽くした材木店が、山の手入れの際に黒文字を伐採したものを原料とし、大切な資源が枯渇することの無いように、厳選し、活かしています。

香りは2種類あります。黒文字の木部から抽出した「木部」と、枝葉を抽出した「枝葉」です。木部のエッセンシャルオイルは、爽やかで、趣ある深い甘い香りが特徴です。比べて枝葉のほうはというと、木部に比べ、ミントの香り成分が多く入っているので甘い香りの中にもスッとした清涼感を感じます。

【隠岐の黒文字の香りについて】

隠岐の類まれな自然環境で育った黒文字の精油は、特別な成分構成で、その香りはすでにブレンドされた香水のような極上の香りです
全国に植生する黒文字ですが、隠岐の黒文字は本土の黒文字に比べて何が素晴らしいかというと、その香りと成分構成なのです。
本土の黒文字は、主成分はリナロール（鎮静、抗菌）が、成分構成の50％前後をしめています。つまり、黒文字＝リナロールということになります。ところが、隠岐の黒文字はりなロール含有量が少なく、その他の香りを構成する主成分（10%以上含有）が4〜5種類あります。そのため、多種の効能が期待されるとともに、多種の香りがバランスよく交じり合い、リナロールに偏らない爽やかでありながら、甘く清らかな、深い神秘的な香りになっています。すでにブレンドされたような香りは、植物の香水、極上の香りと言えます。