「JALふるさと納税」に 宮城県涌谷町 が参加しました。
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涌谷町は、749年(天平21年)に日本で初めて金を産出し、当時、時の天皇・聖武天皇によって造営が進められていた奈良東大寺の大仏の鍍金用として献上され、完成へと導きました。聖武天皇は金の算出を喜び、元号を天平から天平感宝へと改元するほどの国家的な出来事でありました。その日本初の産金の歴史は、令和元年度に、文化庁によって日本遺産に認定されています。
また、涌谷町は、宮城県の北部、巧みな水管理で世界農業遺産に認定されている大崎耕土の東端に位置し、豊饒の大地を生かした農業が盛んで、ひとめぼれやササニシキなどの米どころとなっています。