自治体のご紹介
八代市(やつしろし)は、熊本県南の中心的な市で、県下第2の人口を有する田園工業都市です。日本三大急流の一つである球磨川が分流して不知火海に注ぐ三角州地帯の北岸に市街地があります。八代市の特産品である「い草」、「トマト」、「晩白柚(ばんぺいゆ)」は、日本一の生産数を誇ります。豊富な地域資源を活かして、季節に応じた祭りやイベントなどを年間を通して開催しています。
八代市(やつしろし)は、熊本県南の中心的な市で、県下第2の人口を有する田園工業都市です。日本三大急流の一つである球磨川が分流して不知火海に注ぐ三角州地帯の北岸に市街地があります。八代市の特産品である「い草」、「トマト」、「晩白柚(ばんぺいゆ)」は、日本一の生産数を誇ります。豊富な地域資源を活かして、季節に応じた祭りやイベントなどを年間を通して開催しています。
総面積 | 681㎢ |
---|---|
人口 | 124,895 人 |
世帯数 | 56,931 世帯 |
WEBサイト | http://www.city.yatsushiro.lg.jp/ |
お問い合わせ | TEL:0965-45-5477 E-Mail:furusato-y@city.yatsushiro.lg.jp |
明治2年(1896)に、種山地域の石工の代表的人物である橋本勘五郎によって架けられたと伝わる橋です。現在も地域の人々の生活に使用されています。ノミ加工の跡など、めがね橋を造った石工の技術力を間近で見て感じることができます。周囲は公園として整備され、桜や銀杏が美しく、撮影スポットとしても人気。夜間にはライトアップされ、石橋の美しい曲線が浮かびあがります。
1688年、八代城主松井直之公が母崇芳院尼のために建てたお茶屋です。当時この辺りには松が茂り、八代海を見渡せる浜辺であったことから松浜軒と名づけられました。四季折々の花が美しく、江戸時代の趣あるたたずまいを残した庭園です。国の名勝にも指定され、雄大な海と遥かな景色を取り込んだ大名庭園として貴重なものです。6月には5,000本の肥後花菖蒲が見頃を迎えます。
八代城は、1619年の地震により麦島城が崩壊したため熊本城主加藤忠広(清正の子)が家老の加藤正方に命じ、松江村に築城した平城です。中世の古麓城、安土桃山時代の麦島城、江戸時代の松江城(現 八代城跡)と3つの時期に分かれる城が残り、2014年「八代城跡群」として、古麓城跡・麦島城跡と併せて国の史跡に指定されました。2017年には、続日本100名城にも選定されています!
人里離れた山の奥、熊本県の秘境として知られるのがこのエリア。平家落人伝説を今に伝えるロマン溢れるテーマ施設です。豊かな自然に囲まれた園内には、展示品や映像、人形パビリオンなどで平家の歴史を紹介する「平家伝説館」、神楽やイベントが行われる「能舞台」などが点在しています。山菜料理や手打ちそばが味わえる、茅葺き屋根の食事処も併設されています。
八代市の特産品である晩白柚は、ザボンの仲間で大きなものでは直径が約25cm、重さ4kgにもなる巨大な柑橘類です。果肉はサクサクとした食感で、甘みと酸味のバランスに優れており、香りが良く、さわやかな甘酸っぱい香りが周囲にひろがります。八代地区の冬の代表的な果物としても親しまれ、お歳暮などの贈答用としても市場から高い評価を得ています。ぜひ一度ご賞味ください。
畳表の原料にもなる「い草(いぐさ)」の生産量は、八代市が国内生産の8~9割を占めています。畳表とは、畳の表の部分のことで、「い草」の茎で織ったゴザのことをいいます。全国一の生産量を支える源となるのは、上質な水です。日本三大急流のひとつ「球磨川」を中心とした、豊富できれいな水資源や温暖差のある気候が八代市の「い草」栽培を支えています。
美しい自然と球磨川で育まれた八代平野を舞台に、地域の名所や史跡などを結び付けたコースを散策するウォーキング大会です。コースもさまざまあり、地域内外から多くの参加者が集います。
球磨川の恵みに感謝し、メインイベントである市民総踊りのほか、大人みこしやちびっこ発表会など、みんなが楽しめる多彩なイベントを実施します。また、たくさんの屋台も並びます。
西日本での開催は八代だけ、全国で3カ所しかない花火の競技大会。全国の有名花火師たちが打ち上げる花火の美しさを競います。県内はもちろん九州以外からも注目をあびる大会です。
江戸時代から続く妙見宮(八代神社)の秋の祭礼行事です。神幸行列や獅子、笠鉾など伝統ある出し物が多数参列します。平成28年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
・人権が尊重されるまちづくり
・安心して子どもを生み育てられるまちづくり
・支え合い健やかに暮らせるまちづくり
・「生きる力」を身につけた未来を担う人づくり
・誰もが学べる生涯学習のまちづくり
・スポーツに親しむまちづくり
・郷土の文化・伝統に親しむまちづくり
・災害に強く安全・安心なまちづくり
・快適に暮らせるまちづくり
・暮らしを支えるまちづくり
・公共交通の充実したまちづくり
・活力ある産業と雇用を創出し魅力に満ちたまちづくり
・交流人口の増加による賑わいのあるまちづくり
・環境を支えるひとづくり
・自然と共生するまちづくり
・環境への負荷が少ない持続可能なまちづくり