返礼品の特徴
木灰を主とした流れ易い釉薬が、器を窯の中で焼成するときに釉だまりを作り、
つややかな緑色の濃淡となって現れた青唐津のお皿です。
丁寧に彫り込まれた幅広のリム部分の模様が、
お料理の額縁としての役割を果たし、お料理が映える器です。
夏にガラスの器を重ねると艶やかな緑と相まって瑞々しい表情を見せてくれそうです。
口径約15cm
高さ約3cm
【中野陶痴窯】
安政年間、初代松島弥五郎没後、門下であった中野霓林(なかのげいりん)が窯を引き継ぎました。
霓林の功績により藩窯としての認可を小笠原長生公より受け、
小笠原家の家紋である『三階菱』を窯印として使用するようになりました。
徳川末期及び明治維新と共に、廃藩置県の為藩の加護なく中絶期に直面した際、
お茶碗窯として炎を絶やすことなく、今日の唐津焼隆盛の基礎をなしえました。
現在は、中野政之が、クラシカルな物から新しい物まで、
日々の暮らしに馴染むような作品作りを心掛けて制作に励んでいます。
返礼品詳細
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配送 [常温] 配送注記 入金確認より1ヶ月以内に発送いたします。
返礼品の発送時には出荷お知らせメールをお送りしております。 -
内容量 青唐津中皿 1枚
・口径約15cm
・高さ約3cm
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