高校生が魅力を再発見!自然の恵みを味わう多気町の返礼品特集|JALのマイルがたまるふるさと納税サイト

高校生が魅力を再発見!自然の恵みを味わう多気町の返礼品特集

高校生が魅力を再発見!自然の恵みを味わう多気町の返礼品特集

多気町にある相可高校の生徒が、返礼品事業者を取材をした内容をお届けます!

家族を笑顔にするいちご「かおり野」

  • 地元から愛されるいちご農家「千鳥農園」では三重県発のいちご「かおり野」という品種のいちごを育てています。名前の通り香りが良く
    上品な香りが印象的です。そしめかおり野の大きな特徴はずばり、酸味が少ないこと!!
    外は真っ赤で中は真っ白なかおり野ですが、口に入れた時に一瞬感じた酸味もすぐ甘味に変えられて噛めば噛むほど甘さを感じられます。なのでお子様からも人気があり、どの世代からも愛されるようないちごです。千鳥農園では年6tものいちごを収穫しています。その中のいちごには地元のスーパーや農協、製菓店などに出荷するものもあります。地元住民にも親しみのある味で地域を盛り上げています!いちご栽培に情熱を注いでいる千鳥さんの愛されいちご「かおり野」を一度味わってみませんか?

一度食べたらやみつき!この瞬間しか味わえないうな金を支える三つの秘訣とは?

  • うな金は、三重県多気町にある数少ないうなぎ屋の一つです。多気町にはあまりないからこそ「お客様には美味しいものを作って、それを提供したい」という気持ちを長年大事にし続けてきました。
    うな金で使用しているうなぎは、関西風の地焼きで蒸しておらず、タレは自家製のものなのでここでしか味わうことができません!また、たまり醤油を元にして味を調整し、甘さを出さず味を濃くしているだけでなく、こってりさやあっさりさ、しぶさを出しているのが特徴です。白米は三重県産のお米を使用し、季節によって水分量を調整しており、いつ食べても同じ味になるように日々努力して作っています。
    日によっては、準備の仕方や忙しさが全く違い、お客様もいつ来られるか定かではない中、「食品ロスをなるべく避けて、時間が経つと不味くなってしまうので、できるだけお客様には一番味が美味しいできたてを食べて頂きたい」という気持ちを大切にしています。

多気のフルーツを全国へ

  • 三重県多気郡多気町で多くの果物を栽培されている五桂池フルーツ村さん。ブルーベリーやみかん、メロンなど様々な果物を育てていますが今回は特にイチゴに注目しました。育てているいちごには[章姫]と[女峰]があり、章姫には酸味が少なく、上品な甘さと柔らかさが、女峰にはほどよい酸味と実が中まで赤くしっかりしているという特徴がそれぞれある。ご桂池フルーツ村の方はより美味しい果物を作るために早取りや消毒をしないようにすること、スーパーに売られているものと違って長い時間をかけてしっかりと完熟させることなどを意識して作っています。これらのフルーツで作ったジャムやかき氷、パフェなどはとても美味しくてすばらしいです。みなさんもぜひ一度食べて見てください。

森林栽培で育てられたこだわりの乾椎茸!!

  • 皆さんしいたけはお好きでしょうか!?中には苦手な方もいらっしゃるかと思います。しかし、ヤマザキ椎茸園で育てられたしいたけはしいたけが好きな人にはもちろん、しいたけが苦手な、そんなあなたにもおすすめできる商品を販売しています。椎茸といえば、一般に菌床栽培が主流となっていますが、ヤマザキ椎茸園では森林栽培といって、できるだけ自然に近いようなかたちでしいたけを育てています。さらに、苗木から木を育て山を一から作ることで、上質なしいたけが生まれるのです。乾しいたけにすることで、栄養素や旨みがup、さらに保存期間も延びて良いことしかありません!
    また、日本国内だけでなく、シンガポールや香港、台湾などの国の方からもたくさん購入されています。是非、ヤマザキ椎茸園の美味しい乾しいたけを食べてみてください。

土壌にこだわった「土力」のトマト

  • 北川農園さんのトマトは、地元の豊かな大地で育まれました。化学肥料には頼らず、自然の恵みをたっぷり浴び自然のサイクルの中で育った、とびきり甘いトマトです。大玉トマトのりんかはBrix糖度が10.4で平均値の約2倍となっています。土力✕努力の元気な土はふかふかでミネラルいっぱいです。この土づくりは環境に配慮した循環型農業でSDGsにも繋がります。水を与えれば与えるほど、根は育たないので水を控えめに与えることで根がしっかりと張り、丈夫に育ちます。そして温度管理と徹底し寒さという厳しい環境下で育て、苦労させることで糖分が蓄えられて、より美味しくなります。自然からしかとれない自然の甘さを秘めたトマトです。

自然の力で育った川原製茶の伊勢茶

  • 勢茶とは、三重県で生産されるお茶の総称であり、生産者や育った畑などが分かり安全安心な上、三重ブランドにも認定されているお茶です。なかでも、川原製茶では深蒸し煎茶、茎茶、玄米茶、ほうじ茶、粉茶・粉末緑茶、抹茶を販売しています。また三重県ならでは、松阪牛の堆肥を発酵させて茶畑にまくことで、SDGsへの取り組みも行っています。川原製茶が作るお茶の香り高さと味わい深さは、飲む人の心をほっと癒し、特別なひとときを演出します。また、お茶本来の旨みが凝縮された一杯を味わうことで、日本茶の奥深さに触れていただくことができます。その他、贈答品としても最適で、大切な方への贈り物としてもご活用いただけます。
    川原製茶のお茶で癒しのひとときを過ごしてみませんか?

日本有数の平飼い有精卵とは!?

  • 地主共和商会(コケコッコー共和国)の返礼品は、他とは一味も素味も違う平飼い鶏の有精卵です!特徴は3つあります。1つ目は飼育方法が違います。一般的な卵はケージいと言って、狭いかごの中で卵を生み、一生を終えます。しかし、地主共和商会の有精卵はケージいのような狭い空間ではな<、自由に運動でき、より自然に近い状態で飼われています。そのため、ストレスが少なくより、美味しい卵に育ちます。2つ目は卵を生んでから出荷までの過程で人の手が一切触れないことです。その秘密は、施設全体が一つのベルトコンベアでつながっていることです。その結果、生まれたてのような新鮮さを保つことができます。そして3つ目は餌です。地主共和商会独自の特別な飼料をプラスしてコクと旨味そして濃厚さが格段に違う品質になっています。この3つ以外にもたくさんのこだわりと想いが詰まった卵なのでぜひ一つたべてみてください!

自然の恵み、手に取る喜び、さんちょく藪谷

  • サンチョク薮谷さんは多気の特産品である伊勢イモや果実を育てています。その中でも主にキウイフルーツを栽培し、販売まで行っています。昭和20年から続く長い歴史を持ちキウイフルーツの前はみかんをキウイと同様、栽培から販売まで行っていましたが知り合いから苗を貰ったことをきっかけにキウイフルーツ栽培が始まりました。そんなサンチョク薮谷さんが育てるキウイフルーツは糖度が14度、例えるならメロンと同じ糖度です。それとサンチョク薮谷さんのキウイフルーツの一番の特徴として一般的な物に比べて酸味が強くビタミンCが多く含まれていて約レモンの二倍もあります。そのような特徴を持つキウイフルーツの品種をヘイワードと言います。
    サンチョク薮谷さんのキウイフルーツが育つ過程には沢山の手間がかかっています。暑さや寒さに強く、収穫前は皮が硬いので農作物の天敵であるカラスや猿といった獣害の被害は受けにくいですが、害虫の被害と病気にかかることが多いです。病気の中でも軟腐病と言う病気にかかるとサンチョク薮谷さんがこだわっている酸味が消えて甘みだけになってしまうため、農薬を使い病気にかからないように対策をしています。キウイフルーツは一本の木に約千個のキウイフルーツを実らせるので一つ一つ農薬が必要になりますし、収穫もあります。薮谷さんは収穫する時が一番嬉しいそうですが、収穫が一番大変とおっしゃっていました。
    キウイフルーツを育てる上で一番大切になってくるのは受粉です。5月頃に受粉をしますが受粉が上手くいかないと本来の大きさに育ってくれません。サンチョク薮谷さんでは受粉が上手く行かず小さくなってしまったキウイフルーツは安売りして販売しています。
    気づいた人もいるかもしれませんがサンチョク薮谷さんのサンチョクは漢字にするとさんは生産のさん、ちょくは直接の直となります。そう、サンチョク薮谷さんは自宅で育てたキウイフルーツをスーパーには出さずに自宅のみで販売しているんです。
    そのため消費者と直接関わって販売されています。サンチョク薮谷さんは直接消費者の顔が見れるので喜んでくれたり褒めてくれたりしたらとても嬉しくてやりがいになると語っていました。
    お客様も直接生産者と関わることが出来るので信頼が生まれます。キウイフルーツだけを直接提供するのではなく、たくさんの笑顔とたくさんの信頼を同時に提供されているのがサンチョク薮谷さんの他とは違うキウイフルーツです。

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