「世界遺産『金の島』で育む豊かな食材」新潟県佐渡島特集|JALのマイルがたまるふるさと納税サイト

「世界遺産『金の島』で育む豊かな食材」新潟県佐渡島特集

「世界遺産『金の島』で育む豊かな食材」新潟県佐渡島特集

新潟県佐渡市の逸品をご紹介します!

米どころ新潟県佐渡島で取り組む未来に繋げる米作り

新潟県といえば、やっぱり米どころの印象を持たれる方が多いのではないでしょうか。その中でも、佐渡島は魚沼・岩船とならんで三大生産地として知られています。その佐渡島で16年前から取り組んでいるのが、「生きものを育む農法」です。これは、佐渡島に生息する特別天然記念物の「トキ」との共生を目指すところからスタートし、2007年に安全でおいしい佐渡米づくりを目指した「トキ認証米制度」を立ち上げました。この制度では、生きものや環境に配慮し農薬を5割以上減らしたり、トキの餌場となる「江(え)」の設置などを行ったりしています。こうした取り組みもあり、2008年には、一度は絶滅に瀕したトキの自然界放鳥が実現されました。その後も、27年ぶりに佐渡の空に飛び立ったトキをふたたび未来へ定着させるための環境整備に継続的に取組み、2023年末現在で島内に生息するトキの個体数は500羽を超え、トキの郷となりました。
このように、佐渡島で生産されているお米は減農薬で栽培されているものが多く、安心してお召し上がりいただけます。
また、実はおいしさの秘密には島ならではの生育環境も影響してます。本土と比べ、夏は涼しく、冬は温かい気候とされており、昼夜の寒暖差で農産物はうまみを蓄えていきます。地理的優位性も生かしながら、じっくりと生育に時間をかけて育てられたお米は、香りもよく、甘みを感じる自慢の逸品です!

日本海の宝がここに!島の四方を囲む豊かな海産物

佐渡沖は対馬海流(暖流)とリマン海流(寒流)が交差する地点で、北から南まで様々な魚が獲れる魅力的な立地です。 寒流の魚と暖流に乗って群生する魚がぶつかり合う時期は百数十種類の魚が水揚げされる事もあります。市の魚にもなっているブリは、「冬魚の王様」と呼ばれており、特に師走に獲れる佐渡の寒ブリは、北の海で餌をたっぷりと食べ、太った体は丸々とふっくらしています。日本海を南下することで荒波にもまれたその身は締まりも色艶もよく、脂がのってとろけるような美味しさが自慢です。そのインパクトと貫禄はまさに王様!!また、近年では養殖にも力を入れており、春が旬なことにちなんでつけられた「サクラマス(養殖サーモン)」は、引き締まった身で、クセのない旨みと、口当たりがまろやかな脂が特長です。数量限定で、注文が殺到する逸品です!
また、島の南部では、プリップリの南蛮エビや、ズワイガニなどの甲殻類もたくさん水揚げされています。島の南端「小木地区」では海藻類も多くとれており、日本海の旨みがつまった塩味のきいた海苔は佐渡産米とも相性抜群です!海鮮丼にしてよし!おにぎりにしてもよし!佐渡産品のマリアージュをお楽しみください。

加工品や地酒も充実!幻の佐渡牛まで?!人気の返礼品紹介

米や海産物だけじゃない!佐渡にはまだまだおいしいものがたくさん。メディアにも取り上げられることの多い佐渡の逸品たちを紹介します。まずは、某有名番組でも取り上げられ爆発的な人気を誇る「佐渡バター」。ミネラル豊富な海風を浴びた草木を食べた乳牛から取れた乳を使用しており、さっぱりとした味わいに仕上がっています。お土産としても大人気!続いて紹介するへんじんもっこのソーセージセットは、本場ドイツで修行した店主が、佐渡の気候にあった製造方法で製造しています。人気No.1の燻製していないフレッシュな柔らかい「たまとろサラミ」をはじめ、つなんポークの脂身がとろけるロースハムやドイツスタイルのスモーク生ハムなど、ドイツ国際大会のトレードコンテストで何度もグランプリを受賞したその味をぜひご賞味ください!
そして、米どころなのでもちろん日本酒もおいしい!中でも、人気なのが「北雪酒蔵のYK35」です。酒造好適米の山田錦を35%まで磨き上げ、長期低温醗酵で生まれた手造りの大吟醸酒です。芳醇な香りと繊細で深みのある味わいで、ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム大吟醸部門で3度の金賞受賞。また、International SAKE Challenge 2023大吟醸部門でも銅賞を受賞した世界が認めた味です。その他、流通量が少なく、幻の牛と呼ばれている「佐渡牛」も多くの方からお選びいただいています。

全ての特集